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松下電器ほか記録型DVD会議を発足

公開日 2001/04/25 19:55
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●記録型DVDの普及促進を目指して会議が発足した。23日に「記録型DVD会議」の第1回が行われ、日立マクセル(株)、(株)日立製作所、松下電器産業(株)、日本ビクター(株)、サムスン電子(株)、帝人(株)、(株)東芝ほか、58社が参加した。
 「記録型DVD会議」は、記録型DVDフォーマットのビジネスをより発展させるために、先述の7社が中核となり発足するもので、今後も関係業界各社に広く参画を呼びかけていく。

「記録型DVD会議」では、市場拡大のための議論や、技術・市場・重要部品等の情報共有化、主要展示会での商品共同プロモーションを通じて、DVDフォーラムで制定された全ての記録型DVDフォーマットに基づく商品の普及と市場の拡大を目指している。 活動内容としては、参加会社間の情報交換、相互支援、ドライブ間の互換性を確保するための技術情報の交換、Webによる情報発信などが予定されている。議長はサムスン電子株式会社  具 本國(クー ボンクック)氏となっている。
(AVレビュー編集部)


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