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「ハローキティ」のポータブルCDとMDラジカセ新登場

公開日 2000/10/20 15:31
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CDプレーヤー DPC-KT103(左)、MDパーソナルステレオシステム MDX-KT302(右)
●株式会社ケンウッドは、発売以来好評のポータブルCD「DPC-X311」とMDラジカセ「MDX-01」の2モデルをベースに、子供から若い女性の間で人気の“ハローキティ”をデザインしたモデル「DPC-KT103」と「MDX-KT302」を、全国サンリオショップを中心に10月下旬より発売する。

ポータブルCD DPC-KT103は入門層向けモデルとして好評の「DPC-X311」をベースにしたモデル。増加傾向にあるオーディオ用CD-Rユーザーのポータブルユースに応えるべく、CD-R読みとり精度を向上させた高性能ピックアップを搭載、本体に単三型乾電池4本を収納できる構造としているので、外付け電池ケースを取り付けなくても、市販のアルカリ乾電池4本で約27時間の連続再生を可能にしている。電池2本のみでも再生可能だ。

MDラジカセ MDX-KT01は好評の「RAMPAGE」シリーズベーシックモデルの「MDX-01」をベースにしたモデル。 カセットレスにより本体の小型化を実現、本体幅約41cm、高さ約18cm、奥行き約19cmという置き場所を選ばないコンパクトなボディに、CD、MD、チューナーを装備。CDからMDへの倍速ダビング機能*1、CD再生中は再生中の曲を、停止中は全曲をボタンひとつで録音できる「ワンタッチ・エディット」機能など、便利な機能を搭載。本体の不要な共振を抑えるため、異種素材を使用した剛性ボディーを採用するなど、音質にも定評がある。
*1: 一度倍速ダビングしたCDは、同じCDを録音開始から74分間倍速ダビングすることができません。

ハローキティの新しいオーディオモデルが仲間入り。ポータブル市場を盛り上げそうだ。(デジタルサウンド編集部)

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  • ブランドKENNWOOD
  • 型番DPC-KT103
  • 発売日10月下旬
  • 価格オープン価格
【SPEC】
  • ブランドKENNWOOD
  • 型番MDX-KT302
  • 発売日10月下旬
  • 価格オープン価格