菅野沖彦(すがのおきひこ)


オーディオ評論家。1932年東京に生まれる。朝日ソノラマを始めとする録音に携わる。その後、フリーの録音家として多くの名録音を手掛ける。その一つの成果が、オーディオファンに高い人気を博し、世界でも名声を獲得した「オーディオラボ」レーベルである。並行してオーディオ評論も手掛け、現在はその道の第一人者として活動している。代表的な著書は「オーディオ羅針盤」、「新レコード演奏家論」など多数。当社「季刊・analog」の筆者でもある。