梅雨時日本列島だが、首都圏も毎日雨が降る。6月で切れるという株主優待券を持っている友人に誘われ、久しぶりにカラオケに出向く。キヨシローを思い出しながらも、曲の歌詞はさっぱり思い出せない筆者である。東京サマーランドの野外プールにも東京オリンピック誘致の文字が踊っている次第。

7月に入り、既報のとおり大容量で無線インターネットが利用可能となるソリューションである、WiMAX(Worldwide Interoperability forMicrowave Access)が本サービスを開始した。区域的には無線インターネットで、この分野ではイーモバイルが全国的に先行している感もあるが、 WiMAXは国際標準で今後MVNOとして続々とこれをサポートする事業者が増加してくる見込みである。
既に、ビックカメラが大都市圏の店舗を中心に本サービスの受付を始めているし、ビッグローブやニフティといったISPのサービス受付も本格化してきた。端末内蔵のPCもこれから発売になるので、格安パソコンの販売競争が激しくなるかもしれない。
WiMAXは、KDDIやJR東海、大和証券グループ本社が出資するUQコミュニケーションズが展開するものをさすことが多いわけだが、この1日に阪神から京都、名古屋近郊等でも本サービスが始まった。
全国各地のケーブルテレビでもサービス展開が予定されており、一部では限定的なサービスを既に始めたケーブル局もあるが、全国展開を総合的に行うのは同社だけである。
端末は通常、白ロム状態で出荷され、ユーザーはWiMAXのキャリアが入る場所で認証・使用(課金)登録をしてサービスに入るわけだ。現在は月額4.480円の定額プランのみだが、秋からは1日プランもできる予定だ。
それに対し、各地のケーブル局が提供する予定のWiMAXは、予めユーザーが申請した顧客情報等が入力された状態の端末がレンタルされるのではないかと筆者は予想している。それぞれのサービスインフラで提供コストが変わってくるからだ。
また、ドコモはむしろLTE等の次世代ケータイに力を入れてくるであろうし、都市部では、新型iPhoneをリリースしたソフトバンクも端末投下ということで、ケータイ戦争は激しくなる一方だ。
インターネットの無線アクセスに関する選択肢が拡がった格好だが、エンドユーザーにとって今後はブロードバンドサービスに何を使ったらいいかという情報集めがますます重要となるだろう。
この2ヶ月あまり、筆者はUQコミュニケーションズから借り受けている端末をノートPCやPSP、iPhoneやPS3等に接続して都心各地を持ち歩き(といっても100V電源の確保できる場所であるが…)、接続状況の実験をしている。
先日、千葉県は市川塩浜の公団住宅4階、窓から3メートルという状況でも問題なく使用できたので、エリアが確実に拡がってきていると感じたわけだ。ということは、アンテナが細かく配置されている地域なら、以下の写真のような実験が面白いかもしれない。
たとえば、WiMAXを利用してNHKオンラインを視聴するといった使い方も便利なのではないだろうか。シャープの“AQUOS”「LC-46RX5」とOKIネットワークス製のWiMAX「D01OKA」の組み合わせで、わずらわしい配線から開放されるというものだ(ただ、様々な機器を設置している筆者宅の設置状況だと配線だらけであまり皆さん向けの写真とならず申し訳ない!)。
WiMAXのある生活をする中で、筆者はiPhoneを寝室で多用するようになった。無線LANなのであたりまえだが、数台のパソコンで同時使用しても問題ないほど、回線速度の向上が最近になって感じられてきた。先述のNHKオンラインの地域ニュース表示速度もかなり早い。
ただし、上りの伝送速度はまだ早くなく、本稿への写真アップはフレッツ光で対応した次第。しかし、駅中でもWiMAXの表示が見つけられる場所が増えてきていて期待大である。
突然の訃報を受け、筆者も先週からマイケルジャクソンのレコード「オフ・ザ・ウォール」をよく聴いている。世界中のMTVでも、マイケルの楽曲特集が臨時編成されている。
また、UKではトップ40にずらりとマイケルの曲がランキングしている。倒れた当日の夜から、USやUKのMTVでは追悼特集も配信されていた。シェリル・クロウやポール・マッカートニーなどが電話インタビューに答えていたようだ(日本のMTVでも日曜日からクリップ特集が組まれていた)。やはり、欧米での彼の存在は日本人には考えられない重さがあるのだと痛感した次第。
筆者は彼のライブには行ったことがないのだが、レコードはけっこう持っている。CDとレコードの音にかなりの差を感じるのも時代ががった話だろうか?「MTVが大発展したのもマイケルとマドンナのPVが凄かったからだ」と言われるほどで、彼のビデオによる楽曲プロモーションが音楽シーンを変えたのは間違いないし、曲の出来には天性の才能を感じる。エアチエックビデオで「マンインザミラー」をかけながら合掌、いや合唱しよう。