Panasonic PV-DC3000J ¥OPEN

記録メディアがSDだから、使い勝手の自由度も広がる

これまでデジカメ用の記録媒体として主流だったコンパクトフラッシュやスマートメディアに替わり、本機ではSDメモリーカードが記録用に使われる。カードの小ささを生かした自由度の高い製品デザインが武器となり、なかなかカワイイ。レンズカバーがシャッター式になればもっといいのだけど。愛称は「ipalm(アイパーム)」。ズーム倍率は2倍、オートフォーカスの速度もそこそこという感じで、ごく一般的なスナップ用途に使える。画素数は334万なので、ハガキ以上のサイズに伸ばしてもOKだ。

SDメモリーカードを通じて、デジタルフォトプリンターNV-AP1やカラーファクスKX-PW96CLなどを使用し、パソコンを使わずに画像のプリントアウトやメール送信などが行えるのも嬉しい。

これからはSDメモリーカードを使用するデジカメが増えてくるだろう
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