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【PROJECTORSの編集方針とは】
「PROJECTORS」は、プロジェクター専門誌です。世界でも類がないと自負する「実測データ」の発表が最大の特徴です。本誌発刊のねらいは「プロジェクター性能を横並びで見る」点にあります。どんな製品でもそうですが、正確な物指しの存在が製品の性能を高めるものです。私たちジャーナリズムはそうした客観的な物指しの提供に使命があると考えます。本誌ではこれまでプロジェクター、プラズマディスプレイの数多くの実測データを掲載し、その成果によって業界のバイブル的な存在と位置付けられるようになりました。正確なデータ、掲載モデル数、これらは世界に類を見ないでしょう。編集ではバイリンガルで英語文も掲載、海外への情報発信を心掛けています。
【Vol.16の内容紹介】
「PROJECTORS」Vol.16
PJ総合研究所/定価1,500円/A4 112ページ
2006年11月27日発売
<主な内容>
今回の特集は「フルHDを総括する」。フルハイビジョン(フルHD)プロジェクター/ディスプレイなど多数発売され、注目モデルも少なくないが、それらのモデルを一挙掲載したのが本号だ。取材などを含め知りたい内容、特徴などをピックアップ、取り上げたモデル数は「11」と豊富で、読者に有意義な情報を提供する。
また本誌の特徴の1つが「誌上シュートアウト」。独自の視点で市販プロジェクターを測定し発表している。測定に取り上げたモデル数は「14」。このなかには高性能なフルHDホームシアターモデルがあるほか、720クラスのハイC/Pモデルも集結、プロジェクターを購入検討している方に役立つ内容である。
その他、ハイビジョンプレーヤー/レコーダーで話題になっている「HD DVD」や、有機ELディスプレイ、活用したい周辺機器、新映像処理プロセッサー「HQV」などから、今後のプロジェクターの在り方、先端技術/話題の技術、新モデル紹介、専門誌ならではの情報が網羅する。
◆カラー口絵
展示会「CEATEC JAPAN 2006」に見る注目ディスプレイ
◆「2006〜2007 プロジェクター・オブ・ザ・イヤー賞」発表
受賞モデル/日立 CP-X608J
特別賞/パナソニック TH-AX100、サンヨー LP-Z5
◆特集1 誌上ホームシアター&パソコンプロジェクター実力比較!
注目プロジェクター14機種の画質とデータ測定結果 / PJ総合研究所、協力 / 東京情報大学 横澤ゼミ
テストの方法とデータの読み方 横澤美紀、高野展一、松谷俊憲(東京情報大学)
◆特集2 主要テーマ「フルHDを総括する」
・「なぜフルHDが必要か」/ハイビジョン画質に応えるディスプレイを
・ビクター/フルHDで本格派のホームシアタープロジェクターDLA-HD1
・ソニー/フルHDプロジェクターVPL-VW50の高画質ぶり
・シャープ/フルHDプロジェクターXV-Z21000の高画質ぶり
・マランツ/フルHDプロジェクターVP-11S1の高性能画質の根拠
・オプトマ/フルHDプロジェクターHD81の高画質ぶり
・エプソン/フルHDプロジェクターEMP-TW1000の高性能な画質
・三菱/フルHDプロジェクターLVP-HC5000の高性能な画質
・パナソニック/フルHDプロジェクターTH-AE1000の高性能な画質
・日立/フルHDプラズマテレビW60P-XR10000の高性能さ
・東芝/フルHDパネル採用の液晶テレビ42Z2000の高性能な画質
・パナソニック/フルHDパネル採用のPDPテレビTH58-PZ600の高性能ぶり
(番外)サンヨー/シアターモデルの決定版としてLP-Z5を新投入
◆特集3 高画質化に欠かせないビデオプロセッサー
・シリコンオプティクス「HQV」:「REON VX」新映像処理プロセッサー(3)
◆特集4 次世代フラットディスプレイ技術を取り上げる
・次の時代を背負えるか? 次世代薄型ディスプレイ、その開発を追う(7) 杉山 平和
◆特集5 ビデオプレゼンテーションに役立つ周辺機器
・イメージニクス/多機能型RGBフレームシンクロナイザーRS-3500
・KOWA/CAT5用マトリックススイッチャーKE803CT/802CT
・コマニー/「PJパーティション」で手軽な設置と美しい映像表示
◆特集6 分りやすく取り上げる/デジタル画像の取り扱いと伝送の仕組み(8)
「東芝RD-A1/HD DVDレコーダー」を例にHDレコーダー性能を探る 平戸 勉
◆「ホームシアター積極論」(10)
フルHDの液晶テレビ&プラズマテレビの生かし方 村瀬孝矢
○ホームシアターで語る文化論
ミュージックソフトでシアターを楽しむ(13) 浅里公三
◆特集7 ホームシアター&データ・プロジェクター新製品カタログ集
国内・海外モデルを20モデル以上を網羅
○技術開発の文化論・未来論(14)
「セブンティ・イヤーズ・イン・ジャパン」 柳沢 弦
○展望とニュース/ガイド
富士キメラ総研が「PJの現状と未来を予測」 稲葉視朗
新製品発表会、新技術、関連ニュース
○付録
取材メーカー資料請求先リスト
関連有力WEBサイトリスト集(URL集)
●本誌特長:主要記事は好評なバイリンガル編集です!
本誌は海外読者にも好評です。海外メーカーからも熱い視線が寄せられています。英文があること、世界でも数少ないパソコンプロジェクター専門誌なこと、これらが評価されています。
■発行 PJ総合研究所
制作(有)エーブイシー
〒362-0013 埼玉県上尾市上尾村1352-5
TEL:048-776-7580/FAX:048-772-0861
URL<http://www.jah.ne.jp/~avcpj/>
Eメール<avcpj@po.jah.ne.jp>
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