<総力特集>

高画質・高音質で残す!
DVD録画術

高画質・高音質で残すための基礎知識

DVD録画は奥が深いものです。アナログビデオ時代の録画とは一味違うノウハウが存在します。DVD録画のハイファイを目指すなら、きちんとした録画が基本です。再生系の機能(味付け)は後からでも間に合うからです。

地上波編

地上波チューナーはどのDVDレコーダーにも搭載されています。それだけに使用頻度の高いソースといえるでしょう。録画のクオリティは受信状態によって大きく左右され、録画する前にいかにゴーストを含むノイズを除去できるかがポイントとなります。

アナログビデオ編

カビ、テープの伸び、ノイズ、ジッター。ビデオテープを取り巻く環境は最悪です。それでも捨てられない過去のライブラリー。前項でも述べましたようにノイズ除去は当然のこと、ここでは優秀な再生機を確保しておくことも重要です。

ハイビジョン編

現在最強のソースであるBSデジタルハイビジョン。DVDレコーダーへはアナログ変換しなければ記録できませんが、その映像には目を見張るものがあります。キーワードは「スクイーズ」。凝縮された一味違う映像を体験してください!

DVC編

DVソースはハイビジョン同様にS/Nや解像度の高いデジタル素材です。DVDレコーダーにはDVカメラをデジタルでつなげるDV端子を搭載しているモデルがあり、映像信号と音声信号を1本のi.LINKケーブルでつなぐことが可能です。非搭載モデルはDVカメラ側でD/A変換した信号をアナログで入力することになります。世界でひとつのオリジナルソースだからこそ、きちんとした形でDVD化したいものです。

*その他、「新製品インフォメーション」「CD再生に適した簡単クオリティアップ」「ホームサーバーとは何か?」「TIインタビュー」「用語解説&インフォメーション」「D-Theater機が国内初登場」を掲載。