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営業部長の年末商戦
39人のキーマンが語る「展望と勝算」

LG電子ジャパン

液晶TV、DVD関連を軸とした

AV機器の幅広い展開が可能に

LG電子ジャパン(株)
常務
営業本部長

金 信坤氏

 得意の液晶テレビ、DVDプレーヤーといったAV機器に力を入れているLG電子。液晶テレビではすでに15インチのCR―15L40と20インチのCR―20L45の2モデルを発売しているが、AEONとの共同で開発した15インチの新製品を投入する。もちろんこれまでの商品も継続して販売し、ユーザーの好みに応じて選択できるような展開での市場導入となるようだ。

 「グミの工場に5番目のラインを作り、世界一の生産が可能になりました。画面サイズも、現在日本に導入しているのは2機種ですが、30インチワイドなど、サイズのバリエーションを増やしていきたいと考えています」と金常務。世界一の生産を誇る供給体制を最大限に利用し、日本市場に対してもバリエーションを持たせていきたいと考えている。

 一方、液晶と並んで同社が得意としているプラズマディスプレイ。そのプラズマテレビがいよいよ日本国内にも投入されることになる。投入の第1弾としてはチューナー非搭載のディスプレイタイプとなるが、画面のサイドには着脱可能なスピーカーが装備可能で、VTRなどと接続すればそのチューナーでテレビ放送も楽しむことができる。現在業務用途に注力し、販売のための特販チームを編成してシステムインテグレーターなどに納入している。

 ラインナップは60インチ(1280×720ドット、600cd/u、800:1)、42インチ(852×480ドット、750cd/u、1000:1)の2タイプ。いずれも業務用途でのスタートとなっているが、60インチなどはすでに導入実績も出ているという。「コンシュマー市場に対しては42インチから入っていきたいと考えています」というように、国内にプラズマテレビとして導入される日も早期に実現しそうな勢いだ。

 また、DVD一体型VTRは非常に好調で、品薄気味になっている。先ごろ行われた内覧会においても、薄型の新製品が紹介されており、DVDプレーヤーやDVDミニコンなどの各商品と合わせ、市場の台風の目になりそうな勢いだ。AEONとの提携によって、元旦までを含めると約5億円ほどのビジネスになると思われるなど、個別の企業と密接に関わりながら、互いの付加価値を高めていきたい考えだ。

エプソン販売
新井勝一氏
オリンパス光学工業
田中 豊氏

 

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