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TH-42PX500

PANASONIC
TH-42PX500 (VIERA)

\OPEN(予想実売価格50万円前後)

発売:2005年5月1日
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高画質・低消費電力のプラズマテレビ

ビジュアルグランプリ2005SUMMER ≪金賞≫受賞モデル

ビジュアルグランプリ2006 ≪金賞≫受賞モデル

ビジュアルグランプリ2006 ≪ディスプレイ部門≫受賞モデル

【SPEC】
●サイズ:WIDE42V型 ●画面有効寸法:920W×518H×1056Dmm ●パネル画素数:1024×768 ●コントラスト比:3000対1 ●スピーカー:左右1.6×7.3cm×4個 ●ウーファー:φ8cm×2個 ●実用最大出力:13W+13W(JEITA) ●受信チャンネル:VHF/UHF/地上デジタル/BSデジタル/110度CSデジタル/CATV ●接続端子:アンテナ入力、HDMI1、i.Link2、D4端子2、ビデオ入力4、S2映像3、モニター出力1、RGB入力1、光デジタル出力1、Irシステム端子1、ヘッドホン端子1、ファミリーイヤホン端子1、モジュラー端子1、LAN端子 ●消費電力:355W ●外形寸法:1138W×730H×98Dmm ●質量:40.0kg ●別売り専用台:TY-42TX500/\86,100(税込)

※原則として製品発表時のデータを掲載していますので、内容・価格は変更されている場合があります。また、この製品データベースには生産・販売を休止したモデルの情報も含まれています。

テストレポート

省エネと高画質を両立 さらに進化したVIERA

プラズマテレビVIERAがさらなる進化を遂げた。主な新しい取り組みは省エネ化。液晶テレビが省エネ化を前面に押し出して成功していることに刺激され、大幅な改善に取り組んだもの。42V型で見ると先の300シリーズから約30%消費電力を削減、年間で3千円を越す電気代の節約に成功した。

パネル自体の大幅な見直し、映像処理回路の更新で、画質も大きく向上した。パネルは発行材料そのものに手を加えることで発行効率を約15%向上させたほか、前面フィルターにディープブラックフィルターを入れて、3000対1というハイコントラストを実現した。これに合わせて映像処理を再設計。カラークリエーション回路からサブピクセルコントローラー、さらに疑似輪郭ノイズを抑えるモーションパターンノイズリダクション、インテリジェントエンハンサーなど、ノイズ対策からディテール表現力まで、きめ細やかに対応した。

また、本機はリビングの照明に合わせた画づくり、大勢で見る時の視野角の広さ、動画ボケの少なさを強く訴求している。リモコンもデザインを一新して、使いやすさを追求している。とくに2画面機能を充実を評価したい。ダブルチューナー搭載で自由な組み合わせで2番組を同時に表示できる。ネットワーク機能「T ナビ」も2画面表示に対応している。入力系にはHDMIを装備。デジタルリンクで画質にこだわりたいというホームシアターファンにもアピールする。

(text:村瀬孝矢)