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LPF-D711WW

FUJITSU(富士通ゼネラル)
LPF-D711WW

¥2,300,000(税抜)

発売:2004年12月末
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ホワイトモデル

ビジュアルグランプリ2005 ≪銀賞≫受賞モデル

ビジュアルグランプリ2006 ≪ホームシアター大賞GLA≫受賞モデル

【SPEC】●方式:液晶3板式 ●液晶サイズ:1.3インチ型ML付 ●画素数:1920×1080×3枚 ●液晶駆動方式:P-SiTFTアクティブマトリクス ●明るさ:1200ANSIルーメン ●レンズ:電動ズームレンズ、F=1.8〜2.1(電動縦横シフトあり) ●コントラスト比:3300対1 ●光源ランプ:250W ●投写画面サイズ:60〜200型 ●ファンノイズ:25dB ●入力端子:DVI(プロジェクター部)、音声×6、コンポジット映像×4、S映像×4、コンポーネント×4、HDMI×1、DVI-D×1、ミニD-sub×1、RS-232C×1(セレクター部) ●外形寸法:プロジェクター部/498W×160H×426Dmm、マルチセレクター部/430W×95H×350Dmm ●質量:プロジェクター部/12kg、マルチセレクター部/5kg ●カラー:WW/ホワイト、WB/ブラック

※原則として製品発表時のデータを掲載していますので、内容・価格は変更されている場合があります。また、この製品データベースには生産・販売を休止したモデルの情報も含まれています。

テストレポート

フルHDパネルを装備したハイエンドプロジェクター

同社独自のデジタルビデオプロセッサー「AVM-II」やフルHD液晶パネルを装備したホームシアター向け液晶プロジェクター。プロジェクター部とマルチセレクター部は別筐体となる。

最大の注目点は、1920×1080ピクセルの1.3インチフルHD液晶パネルを搭載したこと。フルハイビジョンの情報を間引くことなく、フルに表示することが可能だ。

映像処理回路には、同社がプラズマディスプレイで蓄積したノウハウを投入。デジタルビデオプロセッサー「AVM−II」により、687億色の色再現を可能にしたほか、「デジタルノイズリダクション」「低輝度多階調化処理」「ナチュラルカラーチューニング」「Image Adaptive Processing」などの機能を実現している。

本体デザインには、弊社刊「ホームシアターファイル」でもおなじみのインテリアデザイナー、内田繁氏を起用。インテリアとの融合を意識したスタイルとし、 2004年度グッドデザイン賞を受賞している。天井取付けユニットやマルチセレクターも同じコンセプトのデザインを採用し、ハイエンドホームシアターにふさわしい先進のデザインとなっている。

(text:Phile-web編集部)