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DSC-T200

SONY
DSC-T200 (Cyber-shot)

¥OPEN(予想実売価格48,000円前後)

発売:2007年9月21日
SonyStyleで購入

笑顔を検出し自動的にシャッターが切れる「スマイルシャッター」搭載

ビジュアルグランプリ2008 ≪デジタルカメラ≫受賞モデル

【SPEC】●撮像素子:1/2.5型総画素数約830万CCD ●カメラ有効画素数:有効810万画素 ●レンズ:カール ツァイス 「バリオ・テッサー」光学5倍ズーム ●記録媒体:メモリースティック デュオ、メモリースティックPROデュオ、メモリースティックPRO-HG デュオ ●内蔵メモリー:約31MB ●外形寸法:93.5W×59.3H×20.4Dmm ●質量:約160g(本体)、約186g(メディア、付属アクセサリー含む)

※原則として製品発表時のデータを掲載していますので、内容・価格は変更されている場合があります。また、この製品データベースには生産・販売を休止したモデルの情報も含まれています。

テストレポート

笑った瞬間を検出して自動的にシャッターが切れる、そんなユニークな「スマイルシャッター」機能を本機は備える。これは従来の顔検出機能「顔キメ」をさらに発展させたもので、シャッターを半押しすると検出が始まり、被写体となる人物が笑った瞬間をとらえて最大6枚まで撮影できる。通常の表情と笑ったときの表情をデータベース化し、口やまぶたの動きを解析することで実現させたという。スマイルレベルは「強・中・弱」と3段階の調整が可能。集合写真を撮影する際のセルフタイマー代わりにも役立ちそうである。

液晶モニターは3.5型の大型サイズで、ボディとほぼ同サイズというぐらい大きい。GUIは最近の同社デジタルカメラ同様、半透明表示のアイコンを採用。操作性の向上した新タッチパネル、大画面モニターにより、迷うことなく直感的かつスピーディな操作が可能。レンズは光学5倍で、ワイド端は35mm相当。

デジタルカメラの新たな使い方を生み出してくれる1台である。

(会田肇/「AVレビュー(2007年12月号)」より転載)