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RDZ-D90

SONY
RDZ-D90 (スゴ録)

¥OPEN(予想実売価格180,000円前後)

発売:2005年11月21日
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ハイビジョン録画が可能。i.LinkからHDVカメラの映像を取り込む機能も新たに搭載

ビジュアルグランプリ2006 ≪銅賞≫受賞モデル

ビジュアルグランプリ2006 ≪デジタルレコーダー部門≫受賞モデル

【SPEC】
●内蔵HDD:400GB ●記録可能メディア:HDD、DVD+RW/+R、DVD+R DL、DVD-RW/-R ●録画可能時間:HDD→DR/約49時間(地上デジタル放送)、約35時間(BSデジタル放送)、約76時間(SD)、HDV1080i/約31時間、XP+/約55時間、XP/約85時間、XSP/約129時間、SP/約171時間、LSP/約214時間、ESP/約260時間、LP/約346時間、EP/約511時間、SLP/約681時間、DVD→XP/約1時間、XSP/約1時間30分、SP/約2時間、LSP/約2時間30分、ESP/約3時間、LP/約4時間、EP/約6時間、SLP/約8時間、DVD+R DL(2層)→XP/約1時間48分、XSP/約2時間42分、SP/約3時間37分、LSP/約4時間31分、ESP/約5時間25分、LP/約7時間14分、EP/約10時間51分、SLP/約14時間28分 ●再生可能メディア:HDD、DVDビデオ、DVD+RW/+R/+R DL、DVD-RW/-R/-R DL/-RW(CPRM)/-R(CPRM)、Dual Disc ●受信チャンネル:地上デジタル、BS・110度デジタル、地上アナログ ●入出力端子:HDMI端子1、コンポーネント出力1、D4端子出力1、Sビデオ入力3/出力2、ビデオ入力3/出力2、アナログ音声入力3/出力2、光デジタル音声出力1、同軸デジタル音声出力1、i.Link入力1、USB端子1、メモリースティック1 ●消費電力:70W ●外形寸法:430W×84.2H×346Dmm ●質量:約5.7kg

※原則として製品発表時のデータを掲載していますので、内容・価格は変更されている場合があります。また、この製品データベースには生産・販売を休止したモデルの情報も含まれています。

テストレポート

画質・音質ともにこだわったレコーダー

地上・BS・110度CSデジタルチューナーを1基、アナログチューナーを1基それぞれに搭載し、2番組同時録画に対応する。HDDとDVDに各1番組ずつ録画することもできる。

HDMI端子のほか、i.Link端子も搭載し、同社製ハイビジョンハンディカム「HDR-HC1」と接続し、テープの頭出しからダビングまでを自動で行う機能も搭載されている。

GUIは、従来通り“XMB”(クロスメディアバー)を採用。新たに、録画した番組を「x-おまかせ・まる録」で設定したキーワードや、番組のジャンル、放送ごとに自動分類し、フォルダ表示できる「オートグルーピング」機能を搭載した。さらに、特徴的なシーンの切り換わりに自動でチャプターを作成する「おまかせチャプター」、DVDにも字幕放送を焼き込める「字幕焼きこみ機能」、USBからのデジカメ写真取り込み機能など、便利機能も強化した。

画質の面では、デジタルハイビジョン映像に対応した適応型ノイズリダクション「DマトリックスNR HD」を搭載。再生時にノイズ量や動きの大きさ、映像の転送レートに応じて、FNR(フレームノイズリダクション)、BNR(ブロックノイズリダクション)のレベルをダイナミックに自動調整する。

音質面も強化されており、光出力モジュールには結晶性に優れた4元LEDを採用するなど、同社のオーディオ機器「ESシリーズ」に使われている高級パーツを装備する。さらには「波形整形回路」と「デジタル音声出力専用安定化電源回路」を搭載したほか、「アナログオーディオ回路専用安定化電源回路」「極性表示付きOFC(無酸素銅)電源ケーブル」「偏心インシュレーター」など、高級オーディオ機器に匹敵する仕様を備える。

(text:Phile-web編集部)