トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース

公開日 2017/11/29 12:20
4K/120pやオーディオ、ゲーム向けの新機能にも対応

「HDMI 2.1」が正式リリース。10K解像度やダイナミックHDRに対応する次世代規格

編集部:成藤正宣
米HDMI Forumは現地時間の11月28日、HDMIの次世代規格「HDMI 2.1」を正式にリリースした。

帯域幅が増強され、新機能にも対応する「HDMI 2.1」

HDMI 2.1は今年1月に策定された新規格(関連記事)。従来の「HDMI 2.0」の帯域が最大18Gbpsであるのに対し、HDMI2.1では48Gbpsに拡張。これにより8K60p、4K120pといったハイリフレッシュレートの映像や、最大10Kまでの解像度が伝送可能となる。また、他の電子機器に対するEMI(電磁気妨害)に関しても、影響が少なくなるよう対策されている。

4Kや8K映像を高いリフレッシュレートで伝送可能

HDRは従来から使われている静的HDRの他、シーン/フレームごとに深度、ディテール、明るさ、コントラスト、色域の値を変化させる「ダイナミックHDR」に対応。効率よくデータを伝送しながら、より高画質を狙うことができる。

オーディオではeARC(エンハンスドオーディオリターンチャンネル)に対応。非圧縮5.1ch、7.1ch、32ch信号やオブジェクトオーディオ信号が伝送できる。

その他、ラグやティアリングを低減するゲーム向けのリフレッシュレート可変機能「VRR」、映像表示前の画面の暗転を解消しスムーズな映像切替が可能となる「クイックメディア切り替え(QMS)」、レイテンシーを低減しゲームやVRコンテンツのラグを解消する「クイックフレームトランスポート(QFT)」などに対応する。

接続端子は従来のHDMIから変更されず、古いバージョンのHDMIとの後方互換性を持つ。HDMI2.1機器のコンプライアンステスト仕様書に関しては、2018年の第1四半期から第3四半期にかけて段階的に公開される予定。

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 Paramount+、3月末で日本での提供終了へ。「権利元の都合」により
2 携帯性バツグンの“ブリティッシュ・サウンド”プレーヤー。ONIX「Tocata XM2」レビュー
3 4K UHD BD 『劇場アニメ ルックバック』、配信やBDではできない映像体験。最高画質で味わう“原動画”
4 配線/ペアリング不要で楽しめるホームシアター体験。Ankerのプロジェクター「Soundcore Nebula P1」を徹底レビュー!
5 あの“JPLAY”がなんとiOSに帰ってきた!? UPnP対応再生ソフト「JPLAY for iOS」をテスト!
6 NHK交響楽団の最新ドルビーアトモス音源、Apple Music Classicalにて配信開始
7 アンカー、AI機能特化のイヤーフック型完全ワイヤレス「Soundcore AeroFit 2 AI Assistant」
8 <大阪オートメッセ>パイオニア「Grand Resolution」大好評&“カスタムの楽しさ”を広げるカロッツェリア
9 ナガオカ、イヤリングのように身につける“新感覚”ながら聴き完全ワイヤレス「NRING30」
10 アンカー、片耳約5.5gの軽量設計イヤーカフ型完全ワイヤレス「C50i」
2/19 11:05 更新

WEB