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albos Light & Speaker STAR WARS Edition

キヤノンMJ、『スター・ウォーズ』デザインのライト一体型ワイヤレススピーカー

公開日 2024/05/02 17:52 編集部:小野佳希
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キヤノンマーケティングジャパンは、同社のスポットライト型アルミスピーカー「albos Light & Speaker」(アルボス ライト&スピーカー)の『スター・ウォーズ』デザインモデルである「albos Light & Speaker STAR WARS Edition」を、クラウドファンディングサイトMakuakeにて数量限定販売する。価格は57,200円(税込)。

シルバー/ブラックの2色をラインナップし、台数は各色200台限定。販売期間は6月29日 18時までとなり、製品は8月末頃の発送を予定している。

albos Light & Speaker STAR WARS Edition

2022年に発売した「albos Light & Speaker」に、『スター・ウォーズ』の限定デザインを施したモデル。シルバーは反乱軍、ブラックは帝国軍をイメージしたデザインを採用している。

スポットライトの上部には、シルバーは伝説の宇宙船「ミレニアム・ファルコン」、ブラックは銀河帝国の最終兵器である宇宙ステーション「デス・スター」をメインモチーフとした設計図風のデザインを、それぞれレーザーで刻印。

ボディは『スター・ウォーズ』に登場する技術者や設計者といった、陰の名手たちにスポットライトを当て、細部まで精密に仕上げたデザインにしたとアピールしている。また、製品の梱包箱を覆うスリーブにも、スポットライト上部・ボディと同じデザインがプリントされている。

外箱も特別デザイン

「albos Light & Speaker」は、アーム型スポットライト一体型のポータブルBluetoothスピーカー。アルミ削り出しの円筒形モバイルワイヤレススピーカーと、自由に動かして角度を変えられるアームランプ型スポットライトを一体化。デスクトップライトや間接照明的に活用しつつ、スマートフォンからの音楽をワイヤレスで再生できる。

アルミ製筐体でスピーカーとしての剛性を確保しつつ、50mm径のフルレンジスピーカー1基を搭載。360度に音を拡散する無指向性で、中高音から低音にかけての帯域バランスなどを調整するDSPも内蔵。オールジャンルの音楽に対応することを目指したチューニングを施したという。アンプ部の最大出力は10W。

ライト部はLED光源を採用し、調光機能も装備。光色を暖色/白色の2色、明るさを弱/中/強の3段階に調整できる。最大輝度は300ルーメン。また、ライト部、アーム部、台座部の3点が可動。ライト部は270度チルト、アーム部は左右25度の間でフリーストップ、台座部は360度回転に対応している。

Bluetoothはバージョン5.0で、対応コーデックはSBC、対応プロファイルはA2DP。有線接続用のAUX端子などは装備せず、スマホ等とのワイヤレス接続のみに絞っている。なお、USB Type-Cを備えているがバッテリー充電専用となり、USBメモリーや外部機器を接続しての音楽再生はできない。

内蔵バッテリーはライト点灯/音楽再生併用時で約3時間、ライト点灯(強)のみ時で約8時間、音楽再生のみ時で約5時間使用可能。充電時間は約3時間。

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