アナログ道楽シリーズ「幻」のフォノケーブル比較!

<ハイエンドショウ音元出版ブース情報>10日16時半からの最終回は山本博道氏のイベントを開催

公開日 2010/10/06 19:13 季刊・analog編集部
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講師の山本博道氏。オーディオ好き、アナログレコード好きの“巨匠”が面白トークを炸裂させる
今週末10月8日(金)から3日間、東京・有楽町の「東京交通会館」で開催される「ハイエンドショウトウキョウ2010」。Bルームの音元出版ブースでは連続試聴会が開催されるが、最終日の最終回である10日(日)16:30から17:30、カメラマン山本博道氏のイベントが行われる。

内容はアナログ関連のアクセサリーを比較試聴する『季刊・analog』誌の人気企画である「山本博道の道楽シリーズ」の実演イベント。

今回は本誌の上でまだ実現していない幻の第5弾企画となっており、スタビライザー、ターンテーブルシート、ヘッドシェル、シェルリード線編に続き、次回掲載が期待されているフォノケーブル編を誌面よりも早くリアル版で実演する。

当日は注目のフォノケーブル6モデルを集めて、楽しいトークとともに比較試聴をお届けすることになっている。アナログレコードを愛する同氏の面白トーク炸裂の60分。ぜひともお楽しみいただきたい。

【当日デモを行うフォノケーブル6モデル】

今年春のハイエンドショウでも多くの来場者を集めた。今回も前の回で試聴イベントを行う鈴木裕氏(写真左)がサポート役を買って出ていただいている
※仕様はRCA-DIN端子で統一

■01 BELLDREAM(ベルドリームサウンド)「JAC-501」(¥31,500/1.2m)
ケーブルは米国THERMAX社製の銀メッキ導体・テフロンシールドケーブル。真鍮削り出しの5ピンコネクターを採用

■02 ORB(ジェーエイアイ)「LC-J-PHONO-DIN」(¥44,100/1.5m)
1芯シールド構造、導体に6N-Cu、シールド材に6N-Cu細密編組シールド、外部シースにネオプレーンゴムを採用

■03 ZONOTONE(トライオード)「8NTW-8080 Prestage」(¥54,075/1.2m)
8N銅を中心とした高純度4種ハイブリッドによるマルチストランド・スパイラル仕上げ。ダブル2芯ダブルシールド構造

■04 ACOUSTIC REVIVE(関口機械販売)「PHONO-1.2PA」(¥134,400/1.2m)
PCOCC-A導体単線を採用。オリジナルRCAプラグに真鍮削り出しの5ピンDINコネクターを採用

■05 FURUTECH(フルテック)「Silver Arrows-12」(¥168,000/1.2m)
線材にα導体(純銀コーティングμ-OFC)を採用。4層シールド構造でRCA、DINプラグもオリジナル仕様

■06 CRYSTAL CABLE(ハーマンインターナショナル)「Reference Phono」(¥367,500/1m)
シルバー=ゴールド導体にシースルー・ジャケットをまとったハイエンドブランド。シルテックの姉妹ブランド

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