【特別企画】本屋大賞も受賞した話題作の著者がゲスト登場

音楽専門ラジオ「ミュージックバード」、調律師の成長描いた『羊と鋼の森』著者ゲスト登場やQUEEN特集などオンエア

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2016年08月31日
音楽専門の衛星デジタルラジオ「MUSICBIRD(ミュージックバード)」。9月には、調律師を主人公にし2016年本屋大賞も受賞した小説『羊と鋼の森』著者の宮下奈都さんをゲストに招いた番組や、QUEEN特集など幅広い企画を用意しているという。今後の注目番組をミュージックバード関係者が解説してくれた。


<スタッフより>

■■■121ch:THE CLASSIC■■■

【プロデューサー通信】

〜クラシック版「プロフェッショナル仕事の流儀」〜

2016年本屋大賞を受賞した話題の書『羊と鋼の森』をご存知でしょうか。一人の青年がピアノの調律師として、人間として成長していく姿を描いた小説です。著者の宮下奈都さんは、音楽家や調律師への取材を重ねて、研ぎ澄まされた美しい言葉で物語を紡ぎました。ピアノ音楽は知っていても、調律については私なぞ知らないことだらけ。9月4日の「ウィークエンド・スペシャル」は宮下さんと、この作品のアドヴァイザー役の音楽家、笠松泰洋さんの対談をお届けします。

また、9月17日と24日の「プロデューサーの部屋」はコンサートホールの音響設計を手掛ける豊田泰久さんとN響などのハーピスト、早川りさこさんがゲスト。「ホールの音響がオーケストラを変える」こともあるんだとか!お話は太平洋も大西洋もひとっ飛びして、魔法の絨毯に乗った気分。舞台裏を知れば、音楽を聴くのがますます楽しくなりますよ。

笠松泰洋さん(左)と宮下奈都さん(右)


◇「ウィークエンド・スペシャル」
(日)16:00〜22:00 再放送=(土)12:00〜18:00

9月4日/2016本屋大賞受賞『羊と鋼の森』〜言葉で音楽を表すこと、音楽で言葉を表すこと

ピアノの調律に魅せられた青年が、調律師として、人として成長する姿を描いた小説『羊と鋼の森』。その著者・宮下奈都さんと、室内楽作品や舞台作品など多方面にご活躍で、宮下さんの小中学校の先輩にあたる作曲家・笠松泰洋さんをゲストにお迎えします。

9月11日/次の未来へ〜ハーディング&パリ管弦楽団来日記念特集
9月18日/クレーメルのピアノ〜ギドン・クレーメルと若きピアニストたち
9月25日/壁をこえて〜女性指揮者特集(シモーネ・ヤング、アロンドラ・デ・ラ・パーラ他)


◇「プロデューサーの部屋」
(土)10:00〜12:00 再放送=翌週(日)1:00〜3:00

クラシック音楽業界の裏側をご紹介。聞き手は音楽プロデューサー・平井洋。

9月3日・10日/人間性を音楽に映して ゲスト:須川展也(サクソフォン奏者)

吉松隆の「ファジイバード・ソナタ」や「サイバーバード協奏曲」などの超有名曲は、実は須川展也さんによって委嘱・初演された作品。海外では「ミスター・ファジイバード」と称され、その演奏スタイルに注目を集めているサクソフォン奏者・須川展也さんをお迎えします。

9月17日・24日/オーケストラを育てるコンサートホール
ゲスト:豊田泰久(コンサートホール音響設計)、早川りさこ(ハーピスト)

日本が世界に誇るホール音響設計家とNHK交響楽団などのハーピストという異色の顔合わせによる音楽談義。司会の平井洋と普段からよく会い、音楽の話をするそう。プロフェッショナルな内容が炸裂!


■■■122ch:THE JAZZ■■■

【プロデューサー通信】

芸術の秋、音楽の秋、ジャズの秋。と言いたいところですが、こちらは1年中ジャズの122ch。と言っても、秋はやはり「ボーカルの秋」ではないかという声もあり「ジャズ100年の名曲名演500時間」では9月、10月とジャズ・ボーカルを特集することとなりました。

ですが、これを一番楽しみにしていたパーソナリティの行方さんが体調不良で今月はお休みです。かわりに登場するのが坂本涼子さん。今年3月まで放送していた「プロファウンドリー・ブルー」ではレギュラーゲストとして出演されていたので、おなじみですね。勤務先のディスクユニオンではジャズの新録音や旧譜再発を手掛け、プライベートではトロンボーンを吹くというジャズ全開女子・・・、皆さん応援お願いいたします!

「レコメンド・ニューディスク」では再発が続いているモダン・ジャズの名盤をシリーズで特集。ワーナー・ジャズ・マスターズ1200シリーズ、そして60周年を迎えたヴァーヴのレア名盤復刻シリーズと来月まで続く予定です。お楽しみに。



◇「ジャズ100年の名曲名演500時間」
(土)8:00〜13:00 再放送=(日)3:00〜8:00

レコード誕生から100年の時間旅行〜1917年に生まれた1枚のジャズ・レコード。そこから100年の歳月をさまざまな切り口で旅していくジャズの名曲名演物語です。

<ヴォーカルの秋です〜ジャズ・ヴォーカル100年の名唱A to Z>

大トランぺッターにして最初期のジャズ・ヴォーカリスト、ルイ・アームストロング。中性的なチェト・ベイカー、現役最高峰トニー・ベネットとレディ・ガガのデュエット、あえてボブ・ディランのスタンダード集も。そして21世紀の歌姫ノラ・ジョーンズ、日本の小林桂、ケイコ・リーも登場。ジャズ・ヴォ―カルというジャンルの豊かさ、 歌手の個性の幅広さを改めてお楽しみいただければと思います。

◇「レコメンド・ニュー・ディスク」
(月〜金)17:00〜20:00 再放送=(日)8:00〜23:00

<ディスクユニオン JazzTOKYO一押しディスクを一か月60枚以上>

世界最大級のジャズCD・レコード専門店「ディスクユニオンJazzTOKYO」が、新譜を中心とした注目作品を、週15時間という大ヴォリュームでお送りします。

9月は名門アトランティック、ワーナー・ブラザーズ・レーベル等に新たに加わったパーロフォン系レーベルの名盤、初CD化のレア盤をSHM-CD仕様でリリースする新シリーズを大々的にご紹介。ジャッキー・マクリーン、ジョン・コルトレーン、 オーネット・コールマン、アート・ブレイキー&メッセンジャーズ、エディ・コスタ他。


■■■124ch:THE AUDIO■■■

【プロデューサー通信】

電源で音が変わるというのは、もはやオーディオの常識ですね! 先日番組収録に来られたオクタヴィア・レコードのプロデューサー、エンジニアの江崎氏も電源の重要性を力説されていました。

出演者の中では革命児、寺島靖国さんがいち早く「マイ柱上トランス」を導入したり。そういえば江崎さんもこの「柱上トランス」を使っていらっしゃるそうです。「柱上トランス」は我々一般人がおいそれと手をだせる代物ではないですが、電源ケーブルやコンセントの交換で十分に音が変わることは、124chの番組でも実証済みです。

そんな中、待望のミュージックバードのチューナー用外部電源が(株)港北ネットワークより発売されました。124chの放送でもCMが入っていますので、ご存知の方も多いはず。ミュージックバードをもっといい音で楽しみたいという方はぜひ試してみてください!ちなみに10月になりますが「オーディオ実験工房」ではこの外部電源を使ったチューナー音質比較というマニアックな企画も予定していますよ。こちらもお楽しみに!



◇「オーディオ実験工房」
隔週月曜9:00〜10:00 再放送=月曜20:00〜21:00(翌週リピート)
出演:みじんこ荒川、炭山アキラ

<番組初企画 PCオーディオを試す!>

8月29日(再放送=9月5日)/USB-DAC 4モデル比較試聴
USB-DACを4機種比較試聴しながら、PCオーディオの利点と使いこなしを、入門者にも分かりやすいように説明していきます。MP3のビットレート別聴き比べも。

9月12日・26日・10月10日/USBケーブル比較試聴(1)(2)(3)
USB-DACに接続するオーディオ用USBケーブル30本を比較試聴。実際にどのくらい違うのか、論より証拠!皆さんに聴いてもらいます。


◇「オーディオって音楽だ!」
(木)9:00〜10:00 再放送=(木)20:00〜21:00

オーディオ各誌で健筆を振うオーディオ評論家の鈴木裕が、ハード(オーディオ)とソフト(音楽)の両面を語ります。

9月1日/オーディオ耳を鍛えるレッスン
9月8日/ケーブルの使いこなし方
9月15日/ブランド研究〜アンダンテラルゴ


◇「ハイレゾ新譜 by e-onkyo music」
毎週土曜15:00〜17:00

最良の音楽を最高の音で。ハイレゾ音源配信サイトe-onkyo musicで話題の新着音源をご紹介。 9月は、人気アニメ『AKIRA』の音楽が芸能山城組のハイパー・ハイレゾで生まれ変わる!「交響組曲AKIRA 2016」、二人の日本人女性ジャズピアニスト・山中千尋と大西順子、松田聖子の80年代ヒット集、QUEENの名アルバム等。ジャンルを問わず幅広くお届けします。


◇「Best Sound〜オーディオ評論家が選ぶ優秀録音盤〜」
(月〜日)6:00〜9:00 (月〜金)11:00〜15:00、15:00〜19:00

<評論家による優秀録音盤セレクション>
・石田善之&山之内正 [クラシック] (月〜日)6:00〜9:00
・鈴木裕 [クラシック](月〜金)11:00〜15:00
・寺島靖国 [ジャズ] (月〜金)15:00〜19:00


■■■<ROCK&POPS>■■■
126ch:SUPER LEGEND 名盤チャンネル
124ch:THE AUDIO [Culture&Musicゾーン]


【プロデューサー通信】

本国以上に日本で人気があるバンドやアーティストがいます。「ビッグ・イン・ジャパン」というそうです。「クィーン」もそうだったんですか?という投稿をインターネットの質問サイトで目にしました。クイーンは日本でその人気に火がついた、と言われますがファン心理としてはそう思いたいのかもしれません。それほど1975年初来日のクィーンの日本での人気はすさまじいものがありました。

ボーカルのフレディ・マーキュリーが亡くなって25年、生誕70年でもある記念すべき今年、クイーンは31年ぶりの日本武道館公演を果たします。アルバム「華麗なるレース」(1976年)に収録され日本語で歌われた曲「手をとりあって」。東日本大震災チャリティー・アルバム「ソング・フォー・ジャパン」にも収録されたこの曲を聴くと我々日本人にとってクイーンが特別な存在であったことが今もよく分かります。

そんなクイーンの傑作アルバムにフレディのソロを加え、あらためてお送りするフレディ&クイーン特集、9月の126chでお楽しみください。

一方、「アナログサウンド大爆発」(124ch)では対照的に日本ではあまり知られていない洋楽ヒットを特集。清澄白河のカフェ・オーナーが日本のラジオ局ではかかることが少なかった70年代の洋楽名曲をご紹介します。



[126ch:SUPER LEGEND 名盤チャンネル]
60年代〜80年代の音楽史上に燦然と輝く洋楽ロックの名アルバムをアーティスト毎に一挙に放送。

・フレディ・マーキュリー生誕70年&没後25年記念〜クイーン特集
・“不滅の男・エンケン"へのエール!遠藤賢司 特集

伝説的ロックバンドQUEENのボーカルであり、唯一無二の存在、フレディ・マーキュリーの特集。また、今春がん闘病中であることを公表した遠藤賢司へのエールを送る特集をお送りします。


[124ch:THE AUDIO]

◇「アナログ・サウンド大爆発!〜オレの音ミゾをほじっておくれ」
(日)9:00〜10:00 再放送=(日)20:00〜21:00

おなじみの人気オーディオ・ライター、田中伊佐資によるアナログ・レコード専門番組。60〜70年代洋楽ロック&ポップスを中心に、アナログ録音時代のお宝サウンドをお届け。

9月4日・11日/日本では人気がない洋楽名曲特集

店内には45rpmというシングル・レコードの専門ショップも併設している「cafe GINGER.TOKYO」オーナー・高山聡さんを迎えます。FENで育った洋楽世代の高山さんが、1970年代の隠れた名曲を紹介。

9月18日・25日/思い出のジャズ・レコードと珍盤奇盤特集

ジャズ喫茶megのホームページ管理人、doLuck jazz レーベルのプロデューサー平井清貴さん。ジャズ一筋人生で出会った思い出のレコードや、オーディオ・マニアが喜ぶ優秀録音盤や珍盤奇盤を特集。

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