インシュレーターや電源グッズなど、独自理論による高性能オーディオアクセサリーを製造・販売するオーディオリプラス。今年の「オーディオ銘機賞2007」「ビジュアルグランプリ2007」において、その卓越した技術と高音質が認められ、電源タップ「SAA-6SZ-MKII」がオーディオアクセサリー部門に輝いた。では、オーディオリプラスの電源アクセサリーにはどのような特長があり、そして現行製品はどのようなラインナップが用意されているのだろう。今回は特別企画として、オーディオリプラスの高性能電源アクセサリーの世界を徹底解剖する。
 
データが証明したオーディオリプラス電源機器の性能
高周波基準ノイズ信号をインレットからタップに入力し、コンセントから出力されたノイズ信号を測定。タップを通ることでノイズがどれだけ減衰するかを測定した
SAA-6SZの試験結果。100MHzから一気にノイズ減衰に成功している

最近、PLC(高速電力線通信)が家庭内ネットワークの主流となる兆しが見えてきました。これは、家庭のコンセントにマスターアダプターを介して情報信号を乗せます。数十MHzの高周波を使用するので、電力供給的に電化製品には全く影響がありませんが、音質に影響があるオーディオ製品にはかなりの影響が心配されます。弊社の電源タップがこのPLCによって濁った音質をいかにクリーンに効果を発揮するかがご理解いただけると思います。

電源タップの役割は、高周波ノイズのみを誘導し吸収することが理想と考えます。なぜなら、オーディオ機器を動作させているエネルギーはすべてコンセントのAC100Vから来ているもので、そこには送電される際に非常に多くのノイズが混入してきます。もちろんノイズでも低い周波数のものでは耳に聞こえてしまうノイズも稀にありますが。音質に非常に大きく影響しているのが「高周波ノイズ・電磁ノイズ」です。これはアンテナ効果によって誘導されてしまうもので、除去するには難しいノイズです。このノイズを減衰できれば機器へのノイズ混入が最小限になります。このノイズを除去するためには「誘導」する方法が一番音質に悪影響無く処理できます。

他社の多くのタップは電気的な回路によってノイズを吸収させたりするものの他に、色々な素材を使用したシンプルなタップや重量級のものなどがありますが、どれも本来のオーディオ用としての有効的な性能表示がないようです。

そこで左のグラフに注目してもらいたいのですが、他社のオーディオ用電源タップと比べて非常に興味深い結果が出ました。音質やS/N比は確実に向上するのですが、実際にこうやってグラフに現れると非常に信憑性が高くなります。(文/オーディオリプラス)

 

VGPと銘機賞をダブル受賞した「SAA-6SZ-MK2」とは

ビジュアルグランプリ2007とオーディオ銘機賞2007をダブル受賞した「SAA-6SZ-MK2」シリーズは、発売から3年以上経過した電源タップ「SAA-6SZ」のマイナーチェンジ版。BRYANT壁コン3基の「SAA-6SZ-MK2」、センター壁コン(24Kゴールド)の「SAA-6SZ-MK2-G」、センター壁コン(ロジウム)の「SAA-6SZ-MK2-R」 の3機種が用意されている。

 
SAA-6SZ-MK2
  内部はセパレート構造となっている

筐体内部は、セパレート効果を最大限に発揮する為に改良したアルミ合金削り出しシャーシ「Super Separate」構造を採用し、各コンセント間のノイズを遮断。調整式の4点スパイクも装備し、様々な場所に設置できる。(PHILE WEB編集部)

<「SAA-6SZ-MK2-R」テストレポート>

アルミ合金削り出しの筐体とパラレルワイヤリングによる同社としてはハイC/Pモデルに属する製品だ。コンセント6口のうち、2口はロジウムメッキWクライオ処理のフルテック製としている。他の4口とインレットはブライアント製である。内部配線にはテフロン被覆銀コート線を使用し、最新の独立ワイヤリングを採用。ノイズ誘導スペースを設けることによって、不要な高周波成分を適確に除去する仕組みだ。

高域が澄んで刺々しさが消え、同時に伸びやかな響きが現れるのは、高周波ノイズの排除が確実に行われている証拠かもしれない。ボーイソプラノやアカペラの透明度がそれを物語る。またジャズやボーカルのタッチの明瞭度、音の消え際の鮮明さなど、立ち上がりのディテールが緻密に捉えられているのもわかる。

電源ボックスにここまで期待すべきなのかどうか普通は疑問に感じるかもしれないが、現実にこうした効果が得られるという事実は無視できないものだ。単に繊細感が加わったのとは異なり、ノイズという根本的な要因を除去することで伸びやかさが増している。高低両エンドで歪みがなく、特に立ち上がりやトランジェントのエネルギーが高い。オーケストラなどダイナミックレンジの広いソースでそれはいっそう明らかである。(井上千岳/オーディオアクセサリー123号より転載)


埋もれた音楽が浮き上がる!ケーブル・ノイズ・スタビライザー登場

電源や空中からあらゆるノイズが混入し音楽信号が濁ります。それをあらゆる箇所で対処できるのがケーブル・ノイズ・スタビライザーです。インターコネクトケーブル間、スピーカーケーブル間、電源ケーブル間など、あらゆる箇所の音楽信号の伝送中にEMI/RFIを有効的に誘導し除去することで、音楽信号はそのままでノイズだけを取り除くという理想のサウンドが実現します。埋もれた音楽を忠実に再現できます。

電気的なフィルターではないので全く接点劣化や位相変化などの弊害が無く、あらゆる帯域の有害ノイズを除去しますので理想のオーディオ環境が手軽に実現します。素直なオーディオ機器であれば確実にノイズフロワーを減少させることが出来ます。(文/オーディオリプラス)

CNS-7000SZ
¥50,400(税込)

 
<対応箇所>
●スピーカーケーブル
●インターコネクトケーブル
●デジタルケーブル
●電源ケーブル
●電源タップまでの電源ケーブル
●屋内配線電源ケーブル
  <仕様>
●主筐体材質:高純度特殊ポリマー
●パネル材質:航空機アルミ合金
●形成:CNC削りだし
●仕様:ウルトラSZ物性処理&ノイズ吸収体充填
●寸法:150×55×50mm
●ケーブル挿入寸法:20×20mm
 

電源アクセサリーのほかにもHR石英インシュレーターなど注目製品の情報が盛りだくさん!
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