Kseries
■■CD・MDレシーバー R-K700(-S シルバー/-N ゴールド) \54,600
■■スピーカーシステム LS-K701 \21,000(ペア)
■■スピーカーシステム LS-K707 \14,700(ペア)


R-K700-NとLS-K701の組み合わせ例


R-K700-SとLS-K707の組み合わせ例

質のよい音をもう一度。新生Kシリーズが魅せる
文/井上千岳


ケンウッドにはK'sと名付けられたハイコンポがあった。一般的なコンポとは違うオーディオ的なセンスを強く押し出した製品だったが、その技術や感性を復活させたのがこのシリーズだ。スピーカー2種に加えてCD/MDレシーバーも用意され、AUTO ROOM EQを搭載したことでも話題を呼んでいる。

LS-K701はトゥイーターとウーファーを近接配置して定位の向上を図ったブックシェルフ・タイプ。姉妹機のLS-K707は一回り小型のウーファーを2基搭載し、若干横幅を縮小したスタイルになっている。いずれも爽快な伸びやかさを備えた音調をもち、軽快で切れのいい再現性を発揮する。K707は小粒なタッチで無理のない質感を備え、スピード感に富んだ明快な鳴り方が特徴だ。K701はいっそうとぎすまされた感触が強く、クリアで骨格のしっかりとした再現を示す。分離がよく透明度の高い音だ。

オーディオ市場が低価格の傾向を強める中、団塊世代と団塊ジュニア世代に向けたアプローチを試みるというのがシリーズのコンセプト。新しいライフスタイルの提案といっていい。

【SPEC】
<R-K700>●実用最大出力:30W+30W ●周波数特性:20Hz〜20kHz(CD) ●SN比:97dB以上 ●定格消費電力:80W ●外形寸法:約270W×126H×368Dmm ●質量:約6.1kg

<LS-K701>●形式:2ウェイバスレフ型 ●定格インピーダンス:6オーム ●最大入力:80W ●トゥイーター:2.5cmソフトドーム型×1 ●ウーファー:12cmコーン型×1 ●クロスオーバー周波数:2.5kHz ●定格周波数範囲:50Hz〜30kHz ●出力音圧レベル:83dB/W/m ●外形寸法:約158W×270H×262Dmm(グリル含む) ●質量:約4.0kg(1本)

<LS-K707>●形式:2ウェイバスレフ型 ●定格インピーダンス:6オーム ●最大入力:60W ●トゥイーター:2.5cmバランスドーム型×1 ●ウーファー:8cmコーン型×2 ●クロスオーバー周波数:3.6kHz ●定格周波数範囲:55Hz〜30kHz ●出力音圧レベル:80dB/W/m ●外形寸法:約126W×270H×254Dmm(グリル含む) ●質量:約3.2kg(1本)


【関連リンク】
Phile-webニュース「ケンウッド、ハイクオリティなミニコンポ「K series」を新たに発売」