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DMR-EX300

PANASONIC
DMR-EX300 (DIGA)

\OPEN(予想実売価格170,000円前後)

発売:2005年7月15日
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HDDへのハイビジョン録画に対応したハイビジョン“DIGA”

ビジュアルグランプリ2005SUMMER ≪銀賞≫受賞モデル

ビジュアルグランプリ2006 ≪デジタルレコーダー部門≫受賞モデル

【SPEC】
●HDD容量:400GB ●受信チャンネル:VHF/UHF/CATV/地上デジタル/BSデジタル/110度CSデジタル ●再生可能ディスク:DVD-RAM、DVD-RW/+RW、DVD-R/+R、DVD-Video、DVD-Audio、VCD、CD-DA、CD-R/RW ●録画ディスク:DVD-RAM、DVD-R、DVD-RW、DVD+R ●録画時間:DVD(4.7GB)→XP/約1時間、SP/約2時間、LP/約4時間、EP/約6時間or約8時間、HDD(400GB)→最大約709時間(400GB内蔵ハードディスク使用、EP 8Hモード時)DR/約36時間、XP/約89時間、SP/約177時間、 LP/約355時間、EP/約532時間or約709時間 ●入力端子:ビデオ3、Sビデオ3、アナログ音声(2ch)3 ●出力端子:ビデオ2、Sビデオ2、D4映像1、アナログ音声(2ch)2、光デジタル1、HDMI1 ●電源:AC100V 50/60Hz ●消費電力:約47W ●外形寸法:430W×79H×396Dmm ●質量:約5.6kg

※原則として製品発表時のデータを掲載していますので、内容・価格は変更されている場合があります。また、この製品データベースには生産・販売を休止したモデルの情報も含まれています。

テストレポート

かんたん+高画質を両立させた“ハイビジョンDIGA”

パナソニックのDVDレコーダー“DIGA”最新モデルとして登場した本機は、地上/BS/110度CSデジタルチューナーを内蔵し“ハイビジョンDIGA”のコンセプトを掲げる。

「DMR-EX300」は400GB HDDを搭載する。DVDドライブはDVD-RAM、DVD -Rに加えDVD-RW、DVD+Rの録画にも対応。また今回からDVD-RのCPRMにも対応した。

地上/BS/110度CSデジタル放送の録画に対応したほか、これらのデジタル放送の録画中にアナログ放送の録画を同時に行える「デジ・アナどっちも録り」機能を搭載した。 また、同社テレビ“VIERA”に搭載した高画質PEAKSプロセッサーをDIGAシリーズで初めて搭載する。受信したデジタル放送信号はフルデジタル処理され、ハイビジョン映像を無劣化でHDDに録画することができる。

映像のアップコンバート回路「ハイレゾリューションHDコンバーター(仮称)」も新たに搭載した。これにより、同機で録画したDVDをはじめ、市販のDVDを1125iにアップコンバージョンして出力することが可能となった。同機能はHDMI出力時にのみ有効となる。

同時発売される「DMR-EX100」との違いはHDD容量のほか、筐体、音声回路、端子部などが挙げられる。EX300は本体にアルミパネルを採用。音声回路には「Pure Audio用コンデンサ」「同フレーム・ローノイズオペアンプ」を搭載し、背面端子部には金メッキ端子を採用した。また、有極性OFC電源ケーブルも EX300のみに採用している。

(text:Phile-web編集部)