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テストレポート

オーディオテクニカ新スポーツイヤホン『SONICSPORT』シリーズ登場
ATH-SPORT3/2/1/1is
レポート/高橋敦

使用シチュエーションに合わせたラインナップを用意

オーディオテクニカから手頃な価格のスポーツ対応イヤホン新シリーズが登場。実売予想2,000円前後の「ATH-SPORT1」、リモコン搭載版で3,000円前後の「ATH-SPORT1is」、スタンダードスタイルで3,000円前後の「ATH-SPORT2」、シリーズ上位「ATH-SPORT3」だ。

共通の特長として、水洗いできるIPX5相当の防水性能を備え、通常のイヤーピースの他に「アクティブフィットイヤーピース」が付属。薄さと大きな溝が特徴のこのイヤーピースは遮音性が皆無。屋内トレーニングでは通常のイヤーピースで遮音性確保、屋外でのランニング等ではアクティブフィットイヤピースで安全性確保と使い分けられる。アクティブフィットイヤピース使用時は低音が出なくなるが安全には代えられない。

「ATH-SPORT1/is」はイヤーハンガー方式の装着を採用し、特に激しい動きにも対応。
音質的には明るく軽やか。重みや細やかさは望めないが、この価格帯のイヤホンとしては無理なくまとめてある。この音と防水性能でこの価格なら納得だ。

「ATH-SPORT2」は耳に当たる装着面を覆うシリコン製「エルゴノミックイヤサポート」も3サイズから選んで装着。本体も軽いし耳への当たりも柔らかく装着感がよい。フィットするおかげか遮音性もシリーズ内でいちばん良好だ。ケーブルのタッチノイズも少なくノイズの音質も柔らかめ。音質はSPORT1から全体的にレベルアップ。低音の量感は控えめだがタイトで抜けがよく、高音のほどよく荒いシャープさもあって、キレのあるサウンドだ。

「ATH-SPORT3」はケーブルを耳の上に回すイヤーモニター式の装着方法を採用。タッチノイズを低減し装着の確実性を向上させている。音質面はさすが上位モデル。中低音の厚み深みも確保。バスドラムのアタックもクリアに強めに出し、ハードロック的にアグレッシブな低音表現にも対応。「防水スポーツタイプ」を考慮せずとも、この価格帯として普通に優秀な音質だ。

それぞれが特徴的。自分の使い方に合うモデルを見つけやすそうな新シリーズだ。

「エルゴノミックイヤサポート」を採用した「ATH-SPORT2」、「新3Dスイングイヤハンガー」を採用した「ATH-SPORT1」と、スマホ対応リモコン付の「ATH-SPORT1iS」
【SPEC】●型式:ダイナミック型 ●ドライバーサイズ:10φmm ●出力音圧レベル:102dB/mW ●再生周波数帯域:10〜25,000Hz ●最大入力:200mW ●インピーダンス:16Ω ●プラグ:3.5φmm金メッキステレオミニ ●コード長:1.2m ●質量:約9.5g(コード除く)
ATH-CKR75BT/55BT特設サイトはこちら
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