ショップ

HOME > ショップ > オラソニックの卵形”テレビ用スピーカー”

薄型テレビの音は何故良くないの?

いよいよ今年の7月24日に迫った地上アナログ放送停波を受け、多くの方が新たに薄型テレビを購入されたことだろう。そして、多くの方が「薄型テレビの音って、意外と良くないんだな…」という感想を持ったのではないだろうか。 それは、テレビの筐体が薄型化・狭ベゼル化を目指した結果、スピーカーのために割けるスペースが少なくなってしまったから。オーディオ用のスピーカーでは「低音を出すためにはキャビネットの容積やスピーカーユニットは大きい方が良い」と言われるが、薄型テレビでは、設置できるスピーカーの数や大きさなどに物理的な制限がある。

そこでオススメしたいのが、外部スピーカーを使うこと。音再生を外部スピーカーに任せるだけで、格段に音を良くすることができる。

オラソニックのテレビ用スピーカー「TW-D7OPT」

“シアター用”ではなく、”テレビ用”のスピーカー

“Olasonic(オラソニック)”の新製品「TW-D7OPT」は、設置性・手頃な価格・高い再生能力を兼ね備えた”テレビ用スピーカー”だ。オラソニックは、プリント基板やソフトウェアの設計等を手がける東和電子のブランド。同社は大手AV機器メーカーのホームオーディオ部門で長年アンプやスピーカーの設計に携わってきた技術者たちが立ち上げた会社で、その技術力には定評がある。

同社によれば、シアター用スピーカー(いわゆるシアターラックやサウンドバーなど)は、サラウンド感や低音を強調した「映画向き」の音づくりがされており、ニュースなどテレビ番組の音を再生するには向かない部分もあるのだという。

その点、テレビ用スピーカーの「TW-D7OPT」は、人の声を中心とした音の明瞭再生を重視しており、ドラマやバラエティ、歌番組などを自然な音で楽しむことができるのが特徴だ。

では、製品の特徴を見ていこう。

OLASONIC TW-D7OPT
¥17,600(税込・送料込)
特製キャリングケース・角型 - 丸型光デジタル変換アダプター付き)
【製品情報はこちら
2011年6月16日発売

カゴ 購入方法

コンパクト&簡単配線で設置しやすい

「TW-D7OPT」は、テレビとは光デジタル端子かアナログ端子と接続するだけでOK。ケーブルも付属しているし、余計な端子がついていないので、配線は10秒で終わるほど簡単だ。購入してすぐに、迷うことなく使うことができる。

配線の例。とてもシンプルだ

テレビとアンプは光デジタル/アナログ端子などと接続するだけでOK 光デジタルケーブルやアナログケーブルは付属しており、買ってすぐ使うことができる

コンパクトな筐体のため、設置性の面でもメリットが大きい。スピーカーの大きさは108W×141H×108Dmmで、正面から見たときのサイズは文庫本とほぼ一緒。アンプも106W×39H×180Dmmで、こちらは新書くらいのサイズだ。テレビ周辺にあまりスペースが取れないという方、大きい機器を置いてゴチャゴチャした印象にしたくないという方には、ぴったりの存在と言えるだろう。ブラックカラーのボディも相まって、テレビ周辺にしっくり馴染んでくれる。

スピーカーはシリコンゴム製のインシュレーターの上に置くスタイルで、縦置き/横置き両方可能。一人暮らし用の小型テレビには画面両側に縦置き、リビング用の大きなテレビには画面手前に横置き…という風に、様々なサイズのテレビと組み合わせて使うことができる。

スピーカーはシリコンゴム製のインシュレーターの上に置くスタイルで、縦置き/横置き両方可能だ

オートパワーオフ機能で省エネ対策もOK

テレビの電源と連動して、自動的にTW-D7OPTの電源ON/OFFが可能なオートパワーオフ機能も用意されている。テレビの電源を落としたあと、30秒後にアンプの電源が落ちるしくみになっている。節電が大切ないま、こういった機能の搭載も気にしたいポイントだ。

音を良くする「卵形」のヒミツ

パッと目を引くインパクトの強い卵形のキャビネットは、デザイン性だけでなく、音質を向上させる狙いがある。

まず、四角形のスピーカーと比べて小さいキャビネットで大きな内部容積を確保できること。つぎに、平行面がなく定在波が発生しないためキャビネット内に吸音材を入れる必要がなく、容積を100%利用できること。そして楕円形は剛性が強く、箱鳴りなどの不要音が発生しないことが理由だ。

卵形と四角形のエンクロージャーの違い

また、ハイファイスピーカーに搭載されるクラスのフェライトマグネットを採用した6cmのフルレンジスピーカーユニットを搭載。スピーカーユニットの背面にはパッシブラジエーターを配置し、低音再生力を強化している。また、スピーカーユニットの前にはデフューザー(整流器)を設置。高域の音を拡散させることで、広い音場を確保したとのことだ。

スピーカー前面に整流器を設け、高域を拡散させている 背面にはパッシブラジエーターを設け、低域共振を利用した低音再生力向上を行っている

低消費電力と大出力を両立させたアンプ

アンプ部は3.5Wと低消費電力ながら、10W+10Wの大出力を実現している。これは、「スーパーチャージドドライブシステム(SCDS)」と呼ばれる回路を搭載しているため。音楽出力の小さいところでは電源部の大容量コンデンサーに充電し、出力が大きなところではその蓄えたパワーを取り出すことで、連続して大きな実効音楽出力ができるのだ。

アンプ部新書1冊分くらいの大きさ
SCDS回路の詳細

 

音質インプレッション

今回はニュース、野球中継、歌番組の音質試聴をおこなった。

まずニュース。アナウンサーの声の聴き取りやすさが違う。声の明瞭度が上がり、その他の音からクッキリと浮き出て聞こえる。これを体験すると、テレビ内蔵スピーカーで聴くニュースの音は全ての音が平板でのっぺりしており、声が埋もれてしまっていたのだなと気付かされる。

次に野球中継。テレビ内蔵スピーカーでは、低域が延びず真ん中の帯域もすっぽり抜けたようなスカスカした音だったが、「TW-D7OPT」に切り替えたとたん、球場の広さ、サポーターの歓声の粒の細かさ、応援ドラムのドスッと響く迫力が伝わってくる。遠くで中継を聴いていたのが、いきなり球場内にワープしてきたかのような驚きだ。

歌番組は、歌手の声の厚みと密度が段違い。テレビ番組を見ているのではなく、ライブBD/DVDを鑑賞しているかのように「いいなあ…」と聴き入ってしまう。

小さな外観からは想像もつかないほど迫力ある音、場所をとらない設置性の高さ、省エネルギー設計などなど、「TW-D7OPT」はテレビの音を良くするには大仰なシステムでなくても良いんだなとしみじみ実感できる製品だ。薄型テレビの音を手軽にグレードアップさせたい方々に是非おすすめしたい。

OLASONIC TW-D7OPT
¥17,600(税込・送料込)
特製キャリングケース・角型 - 丸型光デジタル変換アダプター付き)
【製品情報はこちら
2011年6月16日発売

カゴ 購入方法