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あのHQVベンチマークDVDが、ついにハイビジョン化して登場。画面の大型化とHD高精細化によって、AV機器における映像処理回路の性能の善し悪しが、以前にも増して重要視されるようになってきました。薄型テレビ、プロジェクター、次世代DVDプレーヤーなどの映像回路性能がわかる、評価ソフト(英語版)です。詳しくは以下をご覧ください。
HQVの最新版チップReonVXは東芝のHD DVDプレーヤーや三菱のフルHDプロジェクターなどに採用されている
ハイビジョン時代になって各メーカーは注意深い信号処理を採用するようになってきた。それは映像の情報量が飛躍的に増えることからユーザーの視覚認識が高まるからである。そこではI/P変換やスケーラー処理、それに高いNR処理性能が伴わないとクリアできないハイレベルでセンスの良さが求められる。このような状況からHQVのハイパフォーマンスが注目されるのだ。
各社が競ってHQVの採用に動くのは「1080pまで対応すること」、「新しいReonVXによるシンプルなシステム設計が行える」など、メリットの高さと効果に注目するからである。DVDのSDソースからHD DVDやBDを含むHDソースまでをまとめて処理。ノイズを抑え、しゃきっとした見映えの良い高画質が得られ、I/P変換もスケーラー処理も要望どおりの性能を備えているのがHQVである。
そしてHQVがもう1つ注目されるのが、どう画質面に反映するかを視覚的に確認できるテストソースを用意していることだ。いわゆるベンチマークディスクを提供し、ユーザーの啓蒙のための素材まで用意するというきめ細かな対応である。一昨年のDVD版を第一弾としたが、ついにこれをBD版とHD DVD版にグレードアップし、ハイビジョン時代に求められる映像処理性能の重要性さを提案してきた。映像処理の違いを目で見て分かることを前提に、テストソースの役割も持たせながらHQVの狙いがどこにあるかを詳しく解説する。第一弾のDVDの経験を踏まえ、さらに高画質を要求するハイビジョン版では映像を洗練させ、緻密さを加味し、より厳しいソースの提供といった意図を込めているる。なおディスク形態は「HD DVD」と「BD」の2タイプを用意、12cmの形は同じだがパッケージロゴで区別したものとなっている。
メニュー画面。複数のテストは個別に行うこともできる
HDの精細感を失わずに、ノイズだけを除去できるかをテストする映像。白線の左がNG、右がクリア
解像度チャートの上で白いバーが回転する。動画を認識しながら解像度をキープできるか
四隅の箱内の、細い白黒の線がフラッシュしてしまうとNG(写真左)だが、これはクリア
もちろんカラーバーもHD収録されている
フィルム収録された解像度チャートが細かく左右に揺れる
四隅の箱内の、細い白黒の線がフラッシュしてしまうとNG(写真左)だが、これはクリア
DVD版でもお馴染みのジャギーテスト。回転する白いバーがきれいに出せるか
フィルム解像度のロスをテストする。スタジアムの座席にモアレや揺れがあるとNG
優秀なプロセッサーならば座席が潰れず、ひとつひとつが明確になる
3本のバーが細かく上下する。白いバーが破綻するとNG(白線の左側)
シリコン・オプティクス社
マーケティング副社長
Jordan Du Val氏
シリコン・オプティクス社
米国本社 マネージャー
三野博史氏
ReonVXの評価用ボード
今回のHDベンチマークディスクを大きく捉えれば、「ノイズ処理」、「解像度」、「I/P変換」、それに「2―3プルダウン処理」の各性能が判別できるよう仕込まれており、HD化してより精細度、精密度を増したという仕上がりとなっている。
内容を手短に述べていこう。まずは「ノイズ性能の比較」から、ハイビジョンも撮影状態によってノイズが散見できるため、処理を映像回路が担わなければならないことを示す。HQV処理した画面例ではざらついたバックノイズ系が少なく、映像ボケも生じていないことを示す。
次は「水平解像度の性能とジャギーのチェック」。解像度パターンは精細なモノスコでHD用に細かな縦横バーのパターンを設け、すっきり表示できるか、I/P変換の性能が優れているかを判別する。画面左側で回転する白線バーのエッジでI/P変換能力をチェックさせ、ジャギーが多いとバーのエッジが乱れることとなる。もう少し詳しくした白線3本が上下に振れる映像も用意するが、処理に長けたHQVはスムーズな表示なのは言うまでもない。それはHQVがピクセル(1つの画素)単位処理を行うことから得る性能なのだ。
次に「フィルムソースの処理チェック用シーン」だ。モノスコ画面を使い、左右に一定時間で揺さぶり2―3プルダウン処理と解像度をチェックするもの。中央、四隅に配置した精細な縦横バー部がチラチラし、バーが割れて見えないかなどで差を見つけるもの。ここはディスプレイによっては能力が追い付かないものが見られるなど、非常に対応の難しい項目である。階調用にグレーとブラックでできたマス目もあり、映画再生では階調性が重要なことを匂わしている。この他、フィルム系I/P変換チェック用のソースも網羅するのも特徴である。
ハイビジョン化した今回のもう1つの魅力がデモ映像である。ハリウッドの撮影技術者を活用、暗部階調性が豊かで深みのある色をふんだんに網羅した映像が繰り広げられるが、これらはレコーダー&プレーヤー、それにディスプレイの映像チェックに利用できるほどのハイクオリティな映像だ。なお、HQV全般の解説映像付きなので画質の勉強にもかなり役立つと思われる。
HD HQV BENCHMARK
(英語版)
Ver1.0 Blu-rayDisc盤
¥4,500(税込)
送付手数料は別途¥500かかります
HD HQV BENCHMARK
(英語版)
Ver1.0 HD DVD盤
¥4,500(税込)
送付手数料は別途¥500かかります
売り切れ
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収録フォーマット
:VC-1
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注意
1) 本ソフトは米国発売の英語版です。日本語マニュアル等は添付しておりません。英語マニュアルは下記URLで閲覧できます。
2) HD DVD盤とBlu-ray Disc盤の収録内容は同一です。
3) HQVはシリコンオプティクス社の商標です。本ソフトの目的のひとつは、HQVのデモのためにあることをご了承のうえ、ご使用ください。
4) お持ちの映像機器が本ソフトの評価項目をパスできない場合でも、不良品ではありません
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問い合わせ先
日本国内輸入代理店:伯東株式会社 電子デバイス第二事業部 営業三部
TEL 03-3225-8910
最新のテスト方法と採点ガイドは
こちら
からダウンロードしてください(英語版)。
http://www.hqv.com/benchmark