検索ガイド
HOME
特集
ニュース
ハード・ソフト
ショッピング
コラム・インタビュー
イベント
リンク集
音元出版
製品データベース
製品批評
コミュニティ
通販モール
BOOKサービス
電子BOOK販売
スーパーオーディオCDソフト総カタログ
DVDオーディオソフト全紹介
CD&DVDソフトショップ
CDs21ソリューションズ「コンパクトディスク その20年の歩み」
CECブランドのピュアオーディオ作品を体験
Vienna Acousticブランドを聴く
BOSE究極のプライベートヘッドホン
雑誌・CDご購入方法
SACD・DVDオーディオご購入方法
AV&ホームシアターのトップブランド“BOSE”は音質・性能・デザインのクオリティの高さから絶大な信頼を得ている。スピーカーを中心としたBOSEの製品群は、長年築き上げてきた独自の技術により常に進化を続けている。ご紹介する各モデルは、そんなBOSEが培ってきたスピーカーづくりのノウハウを活かして開発された、こだわりのヘッドホンだ。
ノイズキャンセリングヘッドホン
47,250円(税込)
イヤーカップ内部に超小型の集音マイクとノイズキャンセリング回路を内蔵
専用キャリーケースを付属。バッテリーチャージャーも収納可能だ
よりコンパクトに、より高性能に進化したノイズキャンセリング機トップエンドモデル
ボーズのノイズキャンセリング・ヘッドホンに、「オンイヤー」タイプの本製品が加わった。本体の小振りさを活かして、スポーツをしながら音楽を聴くといった、アクティブな用途に対応するための軽快な装着感も目指して開発が行われたのだという。専用の充電池が装備された点も大きく使い勝手が高められたポイントといえるだろう。
本体はノイズキャンセル回路と充電池が内蔵されていることが感じられないほど軽く、頭頂部にも負担はかからない。イヤーパッドはとてもソフトで、耳にしっとりとよくなじみながら違和感は全く生じない。スイッチを入れた瞬間、自分の心臓の鼓動が聴こえてくるような静寂に包まれるが、イヤーパッド周りが小さくなったのにノイズキャンセリングの効果は減じていない。先に商品化されたQuietComfort2よりも中高域を中心に、ノイズキャンセリングの効果が高められているそうだ。
クラシックは音像の実体感が豊かで、堂々とした音場を作り上げるタイプだ。低域はやや軽めだが、他のヘッドホンにはない躍動感を備えている。ソロ楽器の表現にも優れている。楽しいサウンドの持ち主だ。
ジャズも躍動感に溢れ、濃厚で切れ味の良い演奏が楽しめた。ポップスは迫力よりもよく整ったバランスが耳に残る。声に刺々しさがないのはボーズのヘッドホンが共有する特徴だ。
iPodではどうしても若干コンパクトになりがちなサウンドをくっきりと前に出し、やはり迫力いっぱいに再現してくれる。相性は良好だ。
(炭山アキラ)
<製品の詳細&購入はこちら>
ノイズキャンセリングヘッドホン
41,790円(税込)
高精度なノイズキャンセリング回路と耳を覆うイヤーカップにより騒音を効果的にカット
耳を覆うイヤカップにより驚異の「静けさ」を実現
ボーズのノイズキャンセリング・ヘッドホンの名を世に知らしめた本機は、2005年に現在のボディーカラーへのリニューアルを行うとともに、音楽再生能力にも磨きをかけて現在に至っている、完成度の高いヘッドホンだ。パッドは羽二重を思わせる柔らかさで、側圧は同社としては高めだが全く気にならない。このあたりのチューニングの巧みさはさすがである。本体のスイッチを入れた瞬間に静寂が訪れるが、本機で驚くのは静寂そのものの「上質さ」だ。恐らく耳に聴こえないレベルのノイズまで抑制されているのだろう。
一聴して本機はハイファイ・ヘッドホンであることが分かる。クラシックは広大なレンジと極めつけの解像度が味わえる。音像定位の遠近感もよく表現し、アタックも気持ちいいように決まる。低域は膨らまず痩せず、みずみずしい響きが楽しめる。
ジャズは分厚く濃く、心臓に迫るような演奏がいい。ポップスも一切の破綻なく、音楽そのものが耳に飛び込んでくるという感じだ。複雑なキャンセリング機構を持ちながら、優れた音楽再現をこなしている。
iPodと自宅のリファレンス・システムで聴き比べれば、素性の差で音数が若干減ずるのは致し方ないが、それでも大筋は変わらず、驚くほど生々しくクリアでワイドなサウンドが楽しめた。
(炭山アキラ)
<製品の詳細&購入はこちら>
インイヤーヘッドホン
15,540円(税込)
本体側面とメッシュの中に設けた3つのポートが迫力ある重低音を実現する
他のイヤホンでは聴いたことのない重低音は大きな強み
BOSE初のインイヤータイプヘッドホン(イヤホン)。「TriPort IE」の別名を与えられていることからもわかるように、同社ヘッドホンの特徴である「TriPort」技術を搭載。側面メッシュ部分などに設けたポートで空気質量を最適化し、イヤホンサイズとは思えない重低音を再生する。
だがそれ以上に特徴的なのは、接続端子部に仕込まれたパッシブ回路で音質チューニングを行う「パッシブイコライゼーション」だ。固定設定のイコライザーが内蔵されていると考えればよいのだろうか。BOSEらしい積極的なアプローチである。本機ではポータブルオーディオとの組み合わせを想定したチューニングが行われているとのことだ。電源不要のパッシブ回路なので、装着時の軽快さを失うこともない。
もうひとつ目立つのは、独特の形状と素材感のイヤーチップ。一見したところいわゆるカナル型だが、耳穴に押し込むタイプではない。その手前、耳のくぼみにフィットさせるという装着法だ。カナル型に慣れた耳には最初頼りなく思えたほど、装着感は自然であっさりとしている。たしかに疲れにくそうだ。チップのシリコンが柔らかめなのも装着感のポイントだろう。
解像感や繊細さ、バラードのシンバルプレイのタッチの表現などもさることながら、ウッドベースの重みは他のイヤホンでは聴いたことのないものだ。曲のドライブ感をエレクトリックベースが先導するポップスではその特性がさらに発揮され、ベースが力強いラインで曲を躍動させてくれた。屋外で使用する際、この低域の押しの強さは大きな強みになるだろう。
BOSEらしく、そしてポータブルオーディオにターゲットを合わせた音を、BOSEらしい手法で実現した製品だ。
(高橋敦)
<製品の詳細&購入はこちら>
ポータブルヘッドホン
20,790円(税込)
快適な付け心地はポータブルでの利用に最適
140gの軽量ボディと快適なフィット感が魅力の逸品
トライポートは、特許のトライポート技術により、小型・軽量・低側圧で豊かな低音再生を実現した、密閉型のヘッドホンである。ハウジングには、中央よりやや下側に金属メッシュで覆われた大きめの穴、その下には小さな穴があり、上側にも小さな穴があいている。穴が3つあるのでトライポートというのだろう。
メッシュで覆われた部分は単なる穴であるが、上下の小さな穴には樹脂の管が付いており、上の管はドライバーユニットの後方どまり、下の管はユニット前面まで延びている。だから完全密閉ではなくて、音響抵抗を持つ細い管を通じて、イヤーパッド内と外気はつながっている。
ハウジングは樹脂製で、耳たぶをすっぽり覆う構造でありながら小型にデザインされている。人工皮革のイヤーパッドは適度な柔らかさがあり、滑らかな感触で、密着性や密閉性がたいへん良い。
ドライバーユニットは35mm径で32Ω。ケーブルはミニプラグ付きの1.6mで、ケーブル込みの質量は140gという超軽量。延長ケーブルと変換プラグ、それにキャリングポーチまで付いている。
使って驚いたのは、非常に軽くて側圧が低く、肌への密着性が良いので、ヘッドホンを付けているのを忘れてしまうほど装着感が優れ、遮音性も非常に高い点だ。音質は非常にクリアーで明るく、ノリが良い。そして見掛けからは信じがたいほど低域がパワフルで瞬発力に富む。ヘッドホンの概念を一新する注目作だ。
(柴崎功)
<製品の詳細&購入はこちら>
オンイヤーヘッドホン
24,990円(税込)
本体側面に3つのポート
(2つはメッシュの中)
を設けるトライポートテクノロジーを搭載
「TriPort」テクノロジーを搭載 豊かで厚みのある音場を再生
ノイズキャンセリングヘッドホン「QuietComfort 3」と同じ特殊素材のクッションを用いた「オンイヤー」装着スタイルのヘッドホン。ヘッドバンドとイヤカップの角度設定も絶妙で、装着感の良さは特筆に値する。耳を押さえつけられる感覚がないのがうれしい。
「TriPort OE」の別名も持たされており、BOSE独自の「TriPort」テクノロジーは引き続き搭載。コンパクトサイズから力強い重低音を引き出す。さらに、耳を覆うタイプの遮音性の高いイヤカップを採用していた従来機と同等の音質を維持するために、「パッシブイコライゼーション」を搭載。パッシブ回路による音質チューニングで、BOSEの想定するヘッドホン利用環境に合わせた音響バランスを得ているとのことだ。
その効果があってだろう。並べて聴き比べてはいないので細かな指摘はできないが、音の全般的な印象はTriPort従来機と変わらない。豊かでエネルギッシュな低域に支えられた、厚みのある音場だ。音場内のクリアさ、各音像の明瞭さは優れているというほどではないが、嫌な濁り方はしない。例えばポップスで隠し味として薄くミックスされているアコースティックギターは、輪郭が背景に溶け込むが、その溶け方は少なくとも不快ではない。聴き疲れしにくく、かえって心地よいと感じる向きもあるだろう。
音質以外の細かなところで、イヤホンケーブルは110cmと40cmの付け替え可能なところはありがたい。組み合わせるプレイヤーによって選択できる。布巻きケーブルも柔らかく扱いやすい。イヤカップ部分を回転させてコンパクトに収納できるのも、従来機からの変更点だ。
本機の登場で、インイヤータイプの「TriPort IE」と合わせて選択肢が広がった。それぞれリスニングスタイルや着け心地などで選択すればよいだろう。
(高橋敦)
<製品の詳細&購入はこちら>