HOME > レビュー > Googleが電卓やゲームに? スマホでも使える「ググる」裏ワザ

【連載】ガジェットTIPS

Googleが電卓やゲームに? スマホでも使える「ググる」裏ワザ

公開日 2019/11/13 06:30 海上忍
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
広辞苑に収録されるほど一般化した「ググる」という動詞は、あえて説明するまでもなく「Googleのウェブサイト/エンジンで検索する」ことを指します。日本で利用者の多いYahoo! Japanの検索機能も、エンジン部分はGoogleの技術を使用していますから、インターネットで何かを検索することすなわちググること、といっても言い過ぎではない状況です。

オーディオ/ビジュアル分野の製品でも、インターネットに接続可能でウェブブラウザーが搭載されていれば「ググる」ことが可能です。Android OS搭載のデジタルオーディオプレイヤー(DAP)、インターネット対応の薄型テレビなど、パソコン/スマートフォンに手を伸ばさなくても用を済ませられるという点で利用価値があります。

説明するまでもなく「ググる」は「GoogleのWEBサイト/エンジンで検索する」ことを指します

たとえば、ちょっとした計算を行うとき。「100+100」もしくは「100たす100」と入力すれば、電卓風の画面とともに計算結果の「200」が表示されます。わざわざキーボードで入力しなくても、音声入力に対応している機種では話しかけるだけでOKです。

DAPで音楽を聴いているときには、関連するアルバム名で検索してみましょう。検索結果として現れるかどうかはアルバム次第ですが、Google Play MusicやSpotifyで扱いがあれば検索できます。Uriah Heepの「Look At Yourself」は「対自核」、Divoの「Smooth Noodle Maps」は「ディーヴォのくいしん坊・万歳」のように、洋楽アルバムは邦題付きで表示されることもポイントです。

退屈したときには、「パックマン(pacman)」がお勧めです。迷路にバラまかれたドットを食べる往年の名ゲームで遊ぶことができます。パワーエサはもちろん、オイカケ・アカベイやキマグレ・アオスケなどの敵キャラは当時のまま。あの効果音も楽しめますよ!

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE