HOME > レビュー > サッカー日本代表アジアカップ決勝、日本対カタール戦をスマホで見る方法

放送のみでネット配信はないが…

サッカー日本代表アジアカップ決勝、日本対カタール戦をスマホで見る方法

公開日 2019/01/31 17:53 編集部:小野佳希
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
2月1日23時に、サッカー・アジアカップ決勝、カタール戦を控える日本代表。試合中継はテレビ朝日とNHK BS1で実施されるが、インターネット配信は行われない。しかし、スマートフォンやPCで中継を見る方法は残されている。


まず多くの人が思い浮かべるのが、フルセグ/ワンセグでの視聴だろう。フィーチャーフォン時代から比べると影は薄くなっている印象だが、Androidスマホ/タブレットには現行の最新モデルでもワンセグチューナーを内蔵した端末が多数存在している。

iPhone、およびAndroidの格安スマホを始めとするワンセグチューナー非搭載モデルの場合、外付けのフルセグ/ワンセグチューナーを利用する方法がある。帰り道や明日の昼休みに量販店に行ったり、オンラインショップのお急ぎ便を使うなどすれば試合中継には十分に間に合う。

これらの外付けチューナーは数千円〜1万円少々するので、今回のアジアカップ決勝のためだけに購入するには少しハードルが高いかもしれない。ただ、今年はラグビーワールドカップやサッカー女子ワールドカップなども控えているので(しかも現時点でネット配信されるか不明なので)、今のうちに買っておき、今後使い倒すというのもアリなのではないだろうか。なお、当サイトでは以前にフルセグチューナーのレビュー記事も掲載しているので参考にしてほしい(iPhoneでテレビを見る! ピクセラのフルセグチューナー「Xit Stick」を試す)。

そして、もうひとつの方法が、自宅のブルーレイレコーダーや外付けテレビチューナー等の「リモート視聴機能」を利用するというもの。BDレコーダー等で受信したテレビ信号を、宅外のスマホやPCで見られる機能だ。月額100円から数百円程度必要なケースもあるが、外付けチューナーの購入に比べ初期費用を抑えられる。

そもそも同機能を利用できるかは機種によって異なるし、視聴方法もメーカーや製品によって異なるが、国内大手メーカーの3〜4年前までのモデルであれば対応しているものが多い。自分の所有モデルの対応可否や詳しい視聴方法をメーカー公式サイトでチェックしてみよう。こちらも過去にレビュー記事を掲載しているので一例として参考にしてもらえれば幸いだ(スマホ連携を徹底強化した“時短”全録レコーダー。東芝「レグザタイムシフトマシン」を試す)。

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE