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最大42dBノイキャンで1.5万円切り!注目完全ワイヤレス「OPPO Enco Free2」レビュー

2021/08/23 野村ケンジ
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近年、スマートフォンメーカーの手がけた完全ワイヤレスイヤホンが多数登場している。これらは自社製スマホとの連携機能など、ヒアラブルデバイスとしての利便性が重要視される傾向にある。だからといって音質に手抜かりがあるわけではない。チューニングにオーディオメーカーの協力を得るなど、クオリティーにこだわるメーカーが増えてきている。

OPPOの新製品「OPPO Enco Free2」(以下、Enco Free2)も、そんな “スマホメーカー製完全ワイヤレスイヤホン” のひとつだ。

「OPPO Enco Free2」13,980円(税込)

同社は、同価格帯に対してより高性能・高品質な製品を提供することで、国内でも高い注目度を集めている人気メーカー。特にスマホでは、おサイフケータイや防水機能など日本市場のニーズにしっかり応えたエントリーライン「OPPO Reno A」シリーズがヒットを記録した。

そして近年、OPPOはスマホだけでなく、イヤホンにも注力している。今回のEnco Free2は、同社が最新の自信作として送り出す、アクティブノイズキャンセリング機能搭載の完全ワイヤレスイヤホンだ。早速レビューしていこう。

最大42dBの強力ノイキャン。パーソナライズ機能にも注目

Enco Free2は、スマホメーカーが作った製品とあって、機能面でのインテリジェントさはかなりのもの。さらに単体のイヤホンとして見ても、大いに魅力的なモデルに仕上がっている。

まず、注目度の高いアクティブノイズキャンセリング機能に関しては、フィードフォワード+フィードバックのハイブリッド方式を採用。先代モデルに対してさらに精度を追求することで最大で42dBもの静粛性を実現した。

ハイブリッド方式を採用し、最大42dBのノイズキャンセリングが行える

加えて、耳の構造やイヤーピースの装着状態を検知して、最適なノイズキャンセリング効果を自動的に調整してくれるので、ユーザーそれぞれに最適なノイズキャンセリングを発揮する。これにより、街中や電車内など雑音の多い場所でも、周りを気にすることなく音楽に没頭できる。作業に集中したいときに、音楽を流さずノイズキャンセリング機能だけオンにして装着しておくという使い方もいいかもしれない。

外耳道テストを利用した「パーソナル化したノイズキャンセリング」に対応

スマホと連携した、イヤホンのフィットテストも用意する。これを活用することで簡単に最適なイヤーピースのサイズを簡単に選択でき、理想的な遮音性を確保可能。イヤーピースによるパッシブな遮音性の高さは、ノイズキャンセリング性能はもちろん、音の聴きやすさについても大いに影響するので、こういった機能が用意されているのは、なかなかに便利だ。

3サイズのイヤーピースが付属。フィットテストで、正しく装着できているか確認も可能だ

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