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【PR】業界最高クラス“最大40dB”ノイキャン対応

これぞ完全ワイヤレスの“次世代”。ファーウェイ「HUAWEI FreeBuds Pro」レビュー

公開日 2020/12/07 06:30 折原一也
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ファーウェイから、完全ワイヤレスイヤホン「HUAWEI FreeBuds Pro」が登場した。同社の完全ワイヤレスイヤホンでは、2019年11月発売の「HUAWEI FreeBuds 3」、2020年6月発売の「HUAWEI FreeBuds 3i」に続き、早くも三世代目だ。

「HUAWEI FreeBuds Pro」¥OPEN(実売予想価格:税抜22,800円)

いまや完全ワイヤレスイヤホンは、ただ音楽を聴くためのデバイスではなく、世界のテック企業が先進技術を競うガジェットの主戦場。そんな渦中に登場するHUAWEI FreeBuds Pro(以下FreeBuds Pro)は、完全ワイヤレスイヤホンの次世代を決定的に見せつけてくれる先進的デバイスだ。

本機は、デュアルマイクを搭載することで、業界最高クラスである “最大40dB” のノイズキャンセルに対応している(完全ワイヤレス型ノイズキャンセリングヘッドホン市場において。2020年10月27日時点、ファーウェイ調べ、電子情報技術産業協会(JEITA)基準に則る「総合ノイズ低減率」の値による)

スペックからして最上級だが、先進性はそれだけではない。そんなFreeBuds Proの魅力を余すことなくお伝えしていこう。

>ファーウェイ「HUAWEI FreeBuds Pro」の製品情報はこちら<

幾何学的デザインは完全ワイヤレスで無二のカッコ良さ

実機を手にした際、まずその上質なデザインに目を奪われるだろう。鈍い光沢を帯びた丸みを帯びたハウジング部に、直方体のスティック型の柱で構成する幾何学的デザイン。初代のHUAWEI FreeBuds 3から継承する、耳から下にアンテナが伸びる形状だ。

アイコニックな幾何学デザインを採用

円形と直方体を組み合わせた幾何学的な構成は、「古代から中世に至るまでの大聖堂と、球形ドームを備える様々な建築様式の神殿・教会」から着想を得ているというが、小さな完全ワイヤレスイヤホンとこれほど調和するとは……FreeBuds Proのデザインは、個人的には完全ワイヤレスイヤホンの歴史に残る傑作だと思う。

外見より装着性こそ重要という意見もあると思うが、FreeBuds Proは、その装着性も素晴らしい。イヤホンのハウジング部分は外耳の凹みにピッタリとはまる絶妙なカーブで、装着時にはそのインイヤーポート部とシリコンイヤーチップの曲面に力を均等に分散している。適度な圧力バランスが取られるので耳への負担が小さく、密閉感も得られる構造なのだ。

外観だけでなく、装着感も追求している

さらにイヤホン内部の前後の音響空間で通気性のある構造で、耳内の空気圧バランスを取り、蒸れたり空気圧が大きく変動しない工夫もなされている。なお、イヤーピースはS/M/Lの3サイズが付属。装着の際にはコントロールアプリ「HUAWEI AI Life(Androidのみ提供)」でイヤーチップのサイズ適合度テストも実行できるので、サイズ選びも完璧だ。

3サイズのイヤーピースが付属。耳に合うサイズを選べる

イヤーチップのサイズ適合度テストを備える

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