[連載]高橋敦のオーディオ絶対領域

【第196回】ニッポン放送よっぴー発案 “新しいラジオ”「Hint」をラジオ大好きっ子ライターが使ってみた

高橋 敦

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2017年08月25日
気配を感じる新感覚ラジオ「Hint」

前置きなしでいきなりだが、今回ピックアップするのはこちら。

……え、ナニコレ?

ヒント「Tuning」

この「Hint」は、吉田尚記アナウンサーの発案から始まり、ニッポン放送、Cerevo、グッドスマイルカンパニーによって開発された、
思わず近くに置きたくなる、気配を感じる新しいラジオ」だ(関連ニュース)。
税抜2万2000円。

吉田尚記アナウンサーの所属するニッポン放送は「ミュ〜コミプラス」「オールナイトニッポン」などなどの看板番組を擁する、言わずと知れたラジオキー局。

Cerevoは「家電の革新」を掲げ、使用者の声での指示に応じてライティングを変更してくれるロボット・デスクライトや1/8タチコマなどを手がける新鋭家電ブランド。……タチコマって家電なの?という疑問は今回のところはどこかの棚にしまっておいてほしい。

グッスマことグッドスマイルカンパニーは、フィギュアなどのアニメグッズ、そして「TOON WORKSHOP」名義で変形するヘッドホン「THP-01」のようなガジェットも展開しているブランド。

その三者が「新しいラジオ」というコンセプトの下に共鳴し、協力して生み出した製品がこのワイドFM対応ラジオだ。Bluetoothスピーカーでもあるので、スマホのradiko.jpアプリなどと組み合わせれば、広範なラジオおよびラジオ的なメディアを聴取できる。まずはクラウドファンディングにて進められたプロジェクトだが(関連ニュース)、そちらの大成功を受けて、Cerevoとグッスマのオンライン直販そしてビックカメラ、コジマ、ソフマップでの一般販売も開始されることになった。

トップパネルはディスプレイ面であると同時にその全体が、電源、FM/Bluetoothの切り替えなどの操作ボタンでもある

上のリングが音量、下のリングがラジオのチューニング

そんなこの「新しいラジオ」、一体どんなところが「新しい」ラジオなのだろうか?

「ラジオらしからぬ」デザインがコンセプトにつながる

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