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USBはType-Cを採用

サムスン、HDR対応の曲面有機ELディスプレイ新スマホ「Galaxy Note7」海外発表

2016/08/03 編集部:小野佳希
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サムスンは、ニューヨークで開催したイベント「Galaxy Unpacked 2016」において、スマートフォン“Galaxy”の新モデル「Galaxy Note7」と、VRヘッドセット「Gear VR」の新モデルを発表した。海外市場では8月19日より発売する。日本での展開については言及されていない。本稿では「Galaxy Note7」について紹介する。

Galaxy Note7

OSはAndroid 6.0で、解像度1,440×2,560で518ppi、5.7インチの有機ELディスプレイを搭載。「Galaxy S7 edge」等と同様に両端が湾曲した曲面ディスプレイを採用している。また、モバイル端末向けの「mobile HDR」技術にも対応し、Amazon Videoで配信されるHDRコンテンツなどを視聴できる。

RAMは4GBで、ROM(内蔵ストレージ容量)は64GB。ROMは展開する国や地域によってバリエーションを用意する予定。また、CPUも地域によってオクタコア(2.3GHz Quad + 1.6GHz Quad)か、クワッドコア(2.15GHz + 1.6GHz Dual)を分けて展開する。そのほか最大256GBのmicroSDカードが使用できる。

カメラ画素数はメインカメラが12メガで、フロントカメラが5メガ。F1.7の明るいレンズを搭載するほか、メインカメラは「Dual pixelセンサー」との組み合わせによって高画質化を図っている。バッテリー容量は3,500mAh。

IP68相当の防水防塵性能を装備。付属のスタイラスペン「Sペン」も防水対応とした。そのほか、指紋認証に加えて虹彩認証にも対応している。

USB端子はType-Cを採用。他の端末からのデータをUSBケーブルで簡単に移行できるSmart Switch機能も備えている。

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