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ゲーミングブランド“Predator”シリーズ

エイサー、4Kディスプレイ搭載のゲーミング用ノートPC - “デスクトップ機並”の処理能力を実現

公開日 2016/03/23 18:59 編集部:小澤貴信
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日本エイサーは、ゲーミングブランド“Predator”シリーズより、4Kディスプレイを備えたゲーミングノートPC「Predator G9-592-H73H/L」を3月25日から発売する。価格はオープンだが、350,000円前後での実売が予想される。

Predator G9-592-H73H/L

本機はノートPCながら、ゲーミング向けとしてデスクトップ型に並ぶ性能を実現したとのこと。CPUには第6世代インテル Core i7プロセッサーを搭載。メモリは32GB、ストレージは1TB HDD+256GB SSDを標準搭載する。OSはWindows 10 Home 64ビットを採用している。

グラフィックボードにはNVIDIA GeForce GTX 980Mを採用し、高いグラフィック性能に裏打ちされた4K映像を再現できるという。着脱可能なブルーレイディスクドライブも搭載する。

このドライブを取り外して、付属の冷却ファンモジュール「Predator FrostCore」をセットすれば、2基の内蔵ファンと合わせトリプル冷却ファンシステムが構築可能。排熱効率を向上させることで、長時間のゲームプレイも安心して行える。冷却ファンには軽量で強度の高い金属製エアロブレードを採用。独自のダスト除去メカニズムで放熱効率を高めた。起動時には内蔵のファンを高速で逆回転させることで、自動的にちりやほこりを除去してくれる。

本体には2基のスピーカーと1基のサブウーファーを搭載。ドルビーオーディオにも対応している。マイクも2基搭載する。

インターフェースは、USB3.0端子×4、USB Type C端子×1、マイク端子×1、ヘッドホン端子×1、HDMI1.4出力端子×1、DisplayPort出力端子×1を備える。バッテリー駆動時間は約7時間。外形寸法は3,910W×3,850H×2,995Dmm、質量は3.6kg。

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