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SPはパイオニアと共同開発

富士通、ハイレゾスピーカー搭載のデスクトップPC“FMV”「ESPRIMO FH」

2015/05/18 編集部:風間雄介
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富士通(株)は、PC「FMV」の新製品として、パイオニア(株)と共同開発したハイレゾ対応スピーカーを搭載したPCを6月22日に発売開始する。

今回のラインナップの中で注目したいのは、ハイレゾ対応デスクトップパソコン「ESPRIMO FHシリーズ」。「FH77/UD」「FH52/U」の2機種をラインナップし、画面サイズはいずれも23型。価格はいずれもオープンだが、FH77/UDは22万円前後、FH52/Uは16万円前後での販売が予想される。

FH77/UD

FH52/U

パイオニアと共同開発した、ハイレゾ音源に対応したスピーカーを搭載し、原音をより正確に再現することができるという。購入者先着5,000名に、ハイレゾ音源配信サイト「e-onkyo music」の楽曲を1曲ダウンロードできるクーポンもプレゼントする。

上位機種の「FH77/UD」は、CPUにインテルCore i7を搭載。地上・BS・110度CSデジタル対応テレビチューナーを2基搭載。また録画番組やライブ放送の番組を、外出先からタブレットやスマートフォンで楽しむこともできる。

そのほか同社は、15.6型のノートPC「LIFEBOOK AHシリーズ」 も発表。5月22日から発売する。ラインナップは「AH77/U」「AH53/U」「AH45/U」「AH42/U」の4機種。

「AH77/U」

いずれもディスプレイは広視野角フルHD液晶を採用。タッチ操作にも対応している。また傷が付きにくく衝撃にも強い強化ガラス「Dragontrail」を採用し、指紋や皮脂が目立ちにくい「サラサラコート」仕上げを採用している。

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