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大手デベロッパーのアプリ情報も公開

アップル、Apple Watch向けソフト開発ツール「WatchKit」を提供開始

公開日 2014/11/19 15:16 ファイル・ウェブ編集部
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Apple Watch
アップルは本日、iOS 8.2ベータSDKをデベロッパー向けに提供開始。新たに、2015年発売予定の腕時計型端末「Apple Watch」(関連ニュース)向けソフトウェア開発ツールセット「WatchKit」を利用可能にした。

デベロッパーはこのWatchKitを使い、WatchKitアプリケーションや、アクション通知、グランスを開発できる。Apple Watch向けのForce Touch、デジタルクラウン、Taptic Engineなどの新技術も活用できるという。

アップルでは具体的な例として、「デベロッパーは、ユーザーが通知を受けてアクションを起こしたり、家を出たら照明を消す、空港に着いたらフライトの詳細に素早くアクセスする、電車やバスが遅れたら別の交通ルートを探すというように、手首の上で直ちに対応できるよう通知を作ることが可能」と説明。また「デベロッパーは、最新ニュースやスポーツの試合、アラームシステムの状況、お気に入りレシピの次の手順など、ユーザが最も気にかけている情報を素早く見せるグランスを組み込むこともできる」としている。

大手デベロッパーは、現在開発中のApple Watch向けアプリの概要について情報を発表している。

ESPNのアプリには、好きなチームのスコア状況や情報を配信する機能を装備。グランスでは試合中の速報を提供したり、ゲームが開催されていなければゲーム時間に関する情報や最終的な選手の記録などが表示できるという。

Instagramでは、「アクション通知ですぐに写真を見て、その場でいいね!をしたり、絵文字を送って返信できる」と説明。さらにInstagramのニュースとウォッチリストでは友人の最新の写真を見たり、新しいアカウントをフォローしたり、自分のいいね!した写真やコメントをリアルタイムで見られる」ようになる見込み。

American Airlinesのアプリでは、空港への出発時刻になった時に通知する機能、搭乗ゲート変更の最新情報や到着時の乗り換えゲートの情報を伝える機能などが実装される見込み。また、飛行中に「今はどの辺り?」と尋ねることで、高度を飛行中でもリアルタイムで位置情報を伝える機能も備えるという。

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