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1台ごとにキャリブレーションを実施

東芝、15.6型4K液晶搭載のモバイルワークステーション「dynabook Satellite WS754」

2014/07/08 ファイル・ウェブ編集部
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「dynabook Satellite WS754」
(株)東芝 パーソナル&クライアントソリューション社は、業界で初めて、15.6型の4K(3,840x2,160ドット)液晶を搭載したモバイルワークステーション「dynabook Satellite WS754」を7月下旬に発売する。価格は398,000円(税抜)から。

ビジネス向けのため様々なカスタマイズが可能だが、標準状態でプリインストールされているOSはWindows 8.1 Pro Update 64ビット。メモリーは16GBで、HDDは500GB。

15.6型の4K TFTカラーClear Super View LED液晶を搭載し、4K映像を表示可能。またHDMI出力端子も備え、4K映像を出力することができる。

1台ごとに液晶のキャリブレーションを実施。これにより、sRGBに対応したプリンター/印刷機へ出力する際の色補正作業が大幅に軽減できるとしている。またカラーマネジメント用のソフト「Chroma Tune for TOSHIBA」も利用できる。

プロセッサーにはインテルのCore i7-4810MQ vProを搭載。グラフィックにはNVIDIAのQuadro K2100Mを採用している。

たとえば3次元CADアプリ「Solidworks」「NX」や、写真・映像などの編集ソフトを会議室や撮影現場などに持ち込み、4K映像で確認しながら作業することができる。バッテリー駆動時間は約4時間。質量は約2.7kg。

このほか同社では、15.6型で光学ドライブを搭載しながら最厚部23.9mmの薄型ボディと堅牢性を両立した「dynabook Satellite R35」など、企業向けノートPCのラインアップを拡充する。

【問い合わせ先】
東芝PCあんしんサポート
TEL/0120-97-1048

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