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エプソン/ヤマハの機材を導入

全客室コラボの「EJアニメホテル」10月オープン。「とある」「宇崎ちゃん」部屋など9/1予約開始

2020/08/04 編集部:押野 由宇
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KADOKAWAは、「好きな物語に、泊まる」を理念としたコンセプトホテル「EJアニメホテル」を10月1日よりオープンする。室料は1泊2食付プランで1人19,800円から(税抜)。

EJアニメホテルが10月1日オープン

KADOKAWAと所沢市による共同プロジェクト「COOL JAPAN FOREST 構想」の拠点施設である、「ところざわサクラタウン」内にオープン。ところざわサクラタウンそのものは11月6日のグランドオープンを予定しており、先行するプレオープン期間にEJアニメストアもスタートする格好だ。

客室はすべてコラボルームとなっており、アニメやコミック、ゲーム等の作品の世界観を様々な形で演出。好きな作品と共に過ごせる特別な宿泊体験を提供するとしている。

宿泊予約は9月1日からを予定。現時点で『痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。』『宇崎ちゃんは遊びたい!』『この素晴らしい世界に祝福を!』『とある科学の超電磁砲T』『結城友奈は勇者である』とのコラボが発表されており、これら作品とコラボした部屋に宿泊できる。

『宇崎ちゃんは遊びたい!』© 2020 丈/KADOKAWA/宇崎ちゃん製作委員会

『とある科学の超電磁砲T』©2018 鎌池和馬/冬川基/KADOKAWA/PROJECT-RAILGUN T

またEJアニメホテルでは、コラボレーション作品の世界を100%楽しめるように映像、音響機材をすべての客室に導入。プロジェクターにはエプソンの高輝度モデル「EB-G7400」を設置し、150インチ/4Kの映像が投写できる。

エプソン「EB-G7400」

音響としてヤマハのサウンドバー「YSP-5600」を設置。ドルビーアトモスに世界初対応したサウンドバーであり、垂直ビーム専用アレイスピーカーを含む44+2スピーカー構成により、最大7.1.2ch相当のリアル3Dサラウンド再生が楽しめる。

ヤマハ「YSP-5600」

客室は客室は30〜92m2の広さを擁する5つのタイプを用意。レストランも作品の世界を料理で表現した特別なディナーを提供するとしている。

客室「デラックス」(コラボ前)

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