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2016年発売のフォントが販売再開

エヴァ公式フォント、再販決定。「シン・エヴァンゲリオン劇場版」パッケージで先行予約開始

2020/04/14 編集部:押野 由宇
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Fontworksは、アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』のサブタイトルで使用された極太明朝体「マティス-EB」、通称 “エヴァ明朝” の再販を決定。2020年4月13日より予約受付をスタートした。

“エヴァ明朝”こと「マティスEB」

2016年11月に発売開始され、好評により完売となっていたパッケージ製品『エヴァンゲリオン公式フォント マティスEB TrueType版』が、2020年6月公開予定の「シン・エヴァンゲリオン劇場版」とのタイアップパッケージにリニューアル。本数を限定して販売を再開した。

新装丁版のパッケージ画像

本製品に収録のフォントデータおよび特典ブックレットは、2016年11月発売のパッケージ製品と同じもの。フォントとしてはTVシリーズで使用された「EVA-マティス-クラシック」と、新劇場版で使用された「EVA-マティス-スタンダード」が収録される。価格は4,600円(税抜)。

5月31日までが先行予約期間となり、一般販売は6月21日より開始を予定。パッケージ製品の発送は、4月30日までに注文すると5月下旬から順次、5月1日から5月31日までに注文すると6月下旬から順次行われる。劇場版公開前に欲しい場合は、4月30日までの申し込みが推奨されている。なお、フォントデータのみ、決済が完了した段階でアプリからダウンロードが可能となる。

また、36書体が年間定額制で自由に使えるサービス「mojimo-manga」と「エヴァンゲリオン公式フォント マティスEB TrueType版」をセットで申し込むと、通常単品合計価格8,200円のところ5,700円で利用できる。エヴァマティス製品(パッケージ)は買い切りの製品で、2年目以降の更新はmojimo-mangaでの更新となる。更新価格は年間3,600円(税抜)。

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