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VIBEから神田産業に販売会社が変更

ダンボール防音室「だんぼっち」の事業譲渡、製造会社が販売も担当へ

公開日 2020/02/17 20:55 編集部:押野 由宇
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神田産業株式会社は、株式会社VIBEより、2020年3月16日付で、個人用ダンボール防音室「だんぼっち」シリーズの事業を譲受することを発表した。

個人用ダンボール防音室「だんぼっち」

だんぼっちは2013年4月、「ニコニコ超会議2」にて好評を得たダンボール製防音室を、バンダイナムコグループのVIBEとダンボールメーカーの神田産業で共同開発した製品。ハニカムダンボールを基材とした工具を使用することなく組み立て可能な、個人用防音室となっている。

従来はVIBEがだんぼっち、および関連商品の販売を行ってきたが、2020年3月16日より販売および運営会社が神田産業に変更される。これに伴い、販売サイト(Amazonでの販売含む)など、すべての媒体の運営会社も神田産業に変更となる。

公式販売サイト、公式ホームページのURLは変更されない。また、販売会社変更後も本体価格は現状と同額で、送料のみ変更の可能性がある。過去にVIBEを通じて購入した商品に関する問い合わせは、3月15日まではsupport_danbocchi@vibe.co.jpにて対応し、以降の問い合わせ先については新しい窓口を3月16日にサイト上で案内するとしている。

神田産業は、「これまでの『だんぼっち』のブランドイメージを守りながら、開発、製造会社としてサービス体制をさらに強化し、品質にこだわり、お客様のご期待に沿えるよう商品供給に努めてまいります」とコメントしている。

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