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半裸の青年2人が背を向けたスチール公開

漫画『ぐらんぶる』2020年夏実写化決定。全裸と飲酒でスクリーンの限界に挑戦

公開日 2019/11/20 13:09 編集部:杉山康介
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goodアフタヌーン! にて連載中のダイビング漫画『ぐらんぶる』が、実写映画化されることが決定した。

公開中のスチール

『バカとテストと召喚獣』作者の井上堅二が描く、大学生の主人公・北原伊織と、彼を取り巻くダイビングサークルの模様を描いた本作。

公開は2020年夏の予定で、監督は『ヒロイン失格』の英勉氏が務めるが、そのほかのスタッフ・キャストは未発表。現時点では公式サイトと公式Twitterの開設に加え、青年2人が半裸で背を向けたスチールが公開されている。

今回の実写化発表にあたり、監督の英勉氏、原作の井上氏、作画の吉岡公威氏は以下のようにコメントしている。

英勉氏コメント

「男子ってバカねっ」って映画を作ろうと思ったんですが、「男子ってバカ!ほんとバカ!クズ!」って映画になっちゃいました。『ダイビングに賭ける青春と恋と友情。さあ、最高の海の世界へ』という宣伝が展開されると思いますが、違いますから。詐欺ですから。ぼくがホントの「全〇監督」かもです。

井上堅二氏コメント

「実写化してイケメンの股間を見るんだ!」『ぐらんぶる』の構想段階から抱いていた、僕の純粋無垢で―青年誌で連載する作家の誰もが抱く大きな夢。それがついに叶う時が訪れようとしています。協力してくれた関係者の皆様に感謝を、そして出演する被害者の皆様に心からの謝意を送ります。本当に……色々とすみません!

吉岡公威氏コメント

カナヅチの私が、井上先生の夢に乗っかってここまでダイビング漫画『ぐらんぶる』を一緒に描き続けることができました。美しい海で繰り広げられる爽やかな若者たちの青春。そしていよいよ実写化され、スクリーンで見られるんですね。本当にドキドキしてます。色々な意味で。本当に、色々な意味で!

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