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マウス・スマホを同時ワイヤレス充電可能な充電パッドも

<東京ゲームショウ>2画面ノートPCやエヴァ/ワンピースコラボなどゲーミングギアに注目展示多数

2019/09/13 編集部:小野佳希
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9月12日から開幕した「東京ゲームショウ2019」は、今年もeスポーツを大きくフイーチャー。特設ステージで様々なイベントを期間中に開催するほか、各社のブースにプロゲーマーが登場するなどしている。

eスポーツのメインステージでは様々なイベントを開催。取材時はウイニングイレブンの日本代表決定戦を行っていた

そんなeスポーツに欠かせないゲーミングギアも各社から注目製品が多数登場。別項で紹介しているようにDELLのゲーミングブランド「ALIENWARE」から55型4K有機ELゲーミングモニター「AW5520QF」を発表したり、HPのゲーミングブランドOMENは、キーボード部分にも液晶ディスプレイを備える2画面PC「OMEN X 2S 15」などを出展している。

OMEN X 2S 15

「OMEN X 2S 15」は15.6型のメイン画面に加えて、キーボード部に5.98型のサブ画面を装備。サブ画面でチャットや動画/音楽再生などを行いながらメイン画面でゲームをしたり、ゲーム中のマップなどメイン画面の一部をサブ画面に拡大して表示させたり、といったことが可能。

Legionやmsi、CORSAIRも、4Kモニターや4Kモニター搭載ノートPC、ゲーミングマウスなど注目製品を多数展示。またマウスコンピューターは、ゲームとアート、音楽を融合させるという大型イベント「DIGITAL ENTERTAINMENT FESTIVAL」の発表や、グラビアアイドルの倉持由香さんがプロデューサーを務める「G-STAR Gaming」が発足し、スポンサーとして機材提供をすることも発表した。

msi「GT76 Titan DT」。17.3型4K液晶/Core i9/GeForece RTX 2080/メモリ32GB/SSD 512GB/HDD 1TBなどで予想実売価格55万円前

ゲーミングチェアでは、AK Racingのブースで幅広い同社ラインナップを試せるほか、実物を分解しての内部構造も披露。そのほか、人気マンガ「ワンピース」とのコラボモデルもアピールしている。また、オフィス家具や事務機器で知られるイトーキから、エヴァンゲリオンとのコラボデザインを採用したゲーミングチェアも出展されていた。

AK Racingのワンピースコラボゲーミングチェア

イトーキのエヴァコラボゲーミングチェアはNERVモデルや各キャラモデルをラインナップ

そのほかHyperXは、別項でレポートしている新ヘッドセットのほか、Qi対応ワイヤレス充電パッド「HyperX ChargePlay Base」も発表。ワイヤレスマウスとスマホを2台同時充電できる利便性もアピールしていた。

HyperX ChargePlay Base


東京ゲームショウは9月15日(日)まで幕張メッセで開催。9月13日(木)までは販売店などゲーム業界関係者やマスコミ向けのビジネスデーで、一般公開日は9月14日(土)・15日(日)の2日間。

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