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『ジョーズ』は序の口

「サメ映画」で時間とお金をムダにしない、おすすめ作品はこれ!グラブルで困惑中なら要チェック

公開日 2019/06/27 19:00 ファイルウェブ編集部
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人気スマホゲーム「グランブルーファンタジー」で、イカしたイベントが始まりました。B級サメ映画のテイストを存分に含んだその内容に、話題もちきりです。


「どうして空からサメなのか」
「うーん!どこを見ても一面の青い・・・」
「まさかサメの集合体なのか!?」

などのワードも素晴らしい。ワクワクしてきますね。

サメ映画を『ジョーズ』しか知らないという方にとっては、どうかしているとしか思えないシチュエーションですが、サメ映画界では常識。サメは空を飛ぶし、くじら並にでかいし、家から現れるし、敵のタコと戦います。

ということで、これを見ておけば大丈夫、というサメ映画のスタンダードをいくつかご紹介していきます。なお、タイトルはAmazonプライム・ビデオもしくはNetflixの見放題サービスで配信されているものになります。わざわざお金を払うのはもったいないから・・・。

☆ ☆ ☆

・『シャークネード』(Amazonプライム・ビデオで配信中)


言わずとしれたサメ映画界の台風の目。海じゃなくてもサメは襲来し、そのサメはチェーンソーで倒せばいいということを我々に教えてくれた偉大な作品です。シリーズは6まで続いたほどの人気っぷりですが、1作めは予算のなさからかずっと車内だったりサメが出てこない場面も多かった。それがどんどんスケールアップし、まさに世界どころか宇宙を股にかける一大スペクタクルに成長しています。初見の方は、できれば世界観ができあがった2作めまで試してみてください。

・『メガ・シャークVSグレート・タイタン』(Amazonプライムビデオで配信中)


シャークネードと同じく、米アサイラムが手がける『メガ・シャーク』シリーズ。強いもの同士が戦うとどうなる?という男の子スピリットがこじれるとこうなるという良き見本です。メガ・シャークがシリーズを通じて、巨大タコや巨大ワニやメカ・シャーク(言いたいだけだろう)と熱戦を繰り広げるが、本作ではたぶんパシフィック・リムからインスパイアされた(パクった)巨大ロボと対決。進撃の巨人かと一部で話題になりました。巨大ロボを操縦するチープすぎるVRゴーグルみたいなやつのインパクトが強すぎるのが玉に瑕だけど、巨大生物と巨大ロボが戦うんだからとりあえずOKっしょ!

・『MEG ザ・モンスター』(Netflixで配信中)


ジェイソン・ステイサムが太古の巨大ザメ・メガロドンとバトルする。これだけでメシが3杯食えるようなテーマです。ほかの色物ザメ(頭が3つあるなど)に比べれば大きなだけ、といえばそうなのですが、大きい=強いの子どもでも分かる方程式が当てはまり、その迫力は他の追随を許しません。はっちゃけ度は足りないかもしれませんが、入門用としてもおすすめできます。

・『ディープ・ブルー』(おまけ)


人為的に知能を高められたサメが、研究所内で人類に襲いかかるという、 “A級” 作品です。ストーリーもしっかりしているし、常にハラハラ感があって見ていて飽きません。ただ、普通の面白い映画に仕上がってしまっているので、時間があったら見てみるくらいでいいと思います。NetflixとAmazonプライムビデオで配信中。

☆ ☆ ☆

サメ映画の世界は極めて奥が深いので、いきなり上級者向けに手を出すとやられてしまいます。今回挙げたような王道を行くあたりから、深淵の一端をのぞいみてはいかがでしょうか? グラブルイベントも(おそらく)もっと楽しめるはずです。

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