HOME > ニュース > 『甲鉄城のカバネリ 海門決戦』本日上映!Amazonプライム・ビデオとNETFLIXならいますぐ見れる!

“共同独占”配信

『甲鉄城のカバネリ 海門決戦』本日上映!Amazonプライム・ビデオとNETFLIXならいますぐ見れる!

公開日 2019/05/10 17:01 編集部:押野 由宇
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
劇場中編アニメ『甲鉄城のカバネリ 海門決戦』が、本日5月10日より劇場公開をスタート!

『甲鉄城のカバネリ 海門決戦』が5月10日より上映スタート

『甲鉄城のカバネリ』は、美麗な絵がしっかり動き、かつ素晴らしき音楽がマッチした、近年のアニメのなかでも「クオリティが高い」と推したくなる作品だ。その劇場版ともなれば、告知されたときから期待は高まる一方だった。

しかし、2週間限定の上映なのだ。そして上映館も、そこそこ絞られている。そりゃあ、映画館の迫力ある大画面&サウンドで楽しみたいし、入場特典の『美樹本晴彦 描き下ろしイラスト 大判ポストカード』だって欲しい。でも、観ようにもなかなか観れない・・・。

そんな “カバネリ難民” に朗報が入った。なんとAmazonプライム・ビデオNETFLIXで、劇場公開と同時に「共同独占配信」が行われるというのだ。

カウントダウンに期待が膨らむ

5月10日0時、日が変わった瞬間にNETFLIXを起動した。追加されていなかった。1時間ほど待ったが何も変化がなかったので就寝した。

0時と同時にチェック。

朝、目覚めてすぐにNETFLIXを起動した。何も変わっていない。Amazonプライム・ビデオでも同様だった。まだ劇場で上映してないのだから、それはそうだ。はやるな。Be Cool。

念のために色々と検索してみるも見つからない

そして10時、ついにAmazonプライム・ビデオにて配信開始! NETFLIXでも配信が行われているが、新着には姿がなく、なぜか「カバネリ」で検索してもヒットせず、「かばねり」「kabaneri」「甲鉄城」「カバネ」などで検索すると引っかかる。環境によって違うかもしれないが、間違いなく配信はスタートしているので探してみて欲しい。

Amazonプライム・ビデオやNETFLIXで配信開始!

さて、改めて『甲鉄城のカバネリ』の魅力を(語りたいから)お伝えしておくと、まずは美樹本晴彦のいつまでも色あせないキャラクターデザインと和スチームパンクな世界観のとんでもない融合を挙げたい。作画もしっかりしていて、画面を眺めているだけで幸せになれる。

ストーリーや設定も基本的に良い。走る系ゾンビものとしても面白い。音楽はBGM、OP/EDすべて最高。非の打ち所がないので言うこともないけれど、あえて言うなら使い所もうまい。

ちなみに、TVerおよびFODにて、『甲鉄城のカバネリ』TVシリーズ全12話、『甲鉄城のカバネリ 総集編 前編 集う光/後編 燃える命』の期間限定無料配信が行われている。期間は5月15日23:59まで。Amazonプライム・ビデオもNETFLIXも利用していない、でも作品が気になるという方は、ぜひご活用を。

最初の1ヶ月お試し無料期間を使えば、Amazonプライム・ビデオでもNETFLIXでもTVシリーズ全12話は見れる。しかし、NETFLIXの『甲鉄城のカバネリ』TVシリーズは5月17日(16日中)をもって視聴できなくなる。一方のAmazonプライム・ビデオの「30日以内にプライム会員特典ではなくなる作品」には、記事執筆時点ではまだ『甲鉄城のカバネリ』はリストアップされていないので少し余裕がありそう。(祝、NETFLIXでTVシリーズが復活! 配信リスタートしています

いずれにせよ、とにかくまだ見ていない方には、急いで見て欲しい。見放題でなくなるかどうかはともかく、見ていないということが損だから。



【『甲鉄城のカバネリ 海門決戦』INTRODUCTION】
その旅路の先に、新たな運命(さだめ)
世界中に産業革命の波が押し寄せ、近世から近代に移り変わろうとした頃、突如として不死の怪物が現れた。後にカバネと呼ばれる事になるそれらは、鋼鉄の皮膜に覆われた心臓を持ち、噛んだ者までもカバネにしてしまう。カバネは爆発的に増殖し、全世界を覆い尽くしていった。

極東の島国である日ノ本(ひのもと)で、分厚い装甲に覆われた蒸気機関車、通称・駿城(はやじろ)の一つ、甲鉄城(こうてつじょう)に乗り込んだ生駒たちは、熾烈な戦いを潜り抜け、カバネと人の新たな攻防戦の地、日本海に面する廃坑駅「海門」(うなと)に辿りついた。

生駒たちは、同じくカバネから「海門」を奪取せんとする、玄路、虎落、海門の民と「連合軍」を結成し、カバネ撃退の策を立てるのだが、「海門」の地にはある“秘密”が隠されていたのだった−。

(C)カバネリ製作委員会

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

トピック