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7月27日から江戸東京博物館で開催

エプソンのプロジェクターが「思い出のマーニー 種田陽平展」で映像演出に採用

公開日 2014/07/15 18:00 ファイル・ウェブ編集部
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7月27日から江戸東京博物館で開催される「思い出のマーニー 種田陽平展」において、エプソンはプロジェクターによる映像演出で協賛している。

同展はスタジオジブリ最新作「思い出のマーニー」(7月19日公開)にて、美術監督を務めた種田陽平氏が実際に「マーニーの部屋」などを実写映画のセットのように表現したもの。スケッチや設定画、背景画なども展示される。

エプソンのプロジェクターは、会場内のさまざまな映像演出に活用されているとのこと。採用はスタジオジブリが同社プロジェクターの映像品質や設置性を高く評価したことから決まったという。使用されたのは、ビジネス用プロジェクターのスタンダードモデル「EB-W18」と、超短焦点壁掛け対応モデル「EB-585W」。

EB-W18

EB-585W

■スタジオジブリからのコメント:
7 月 19 日から「思い出のマーニー」が全国で公開となります。映画の公開と連動して、「マーニーがいる世界」を体感いただける展覧会「思い出のマーニー×種田陽平展」を開催します。本展覧会の監修・美術監督をつとめるのは、本編でも美術監督をつとめる、種田陽平氏です。元々実写映画の美術の第一人者である種田陽平氏が「マーニーがいる世界」を実写映画セットのように表現します。

今回、その立体化された「マーニーの世界」のセットに、さまざまな映像をプロジェクターで投映するという試みをしようと考えました。投映される映像のクオリティーを求められながら、かつ、限られたセットのスペースの中でプロジェクターを配置しなければなりません。

かねてより、コンパクトな大きさでありながら、高品質な映像表現ができるエプソンプロジェクターに絶大な信頼を寄せていることもあり、本企画の協力を依頼させていただきました。今までスタジオジブリが携わってきた展覧会の中で、このような新たな展示手法に挑戦するということに対し、大変快くご協力を賜りました。

物語に登場するあらゆる小道具や装飾のディテールにも徹底的にこだわったセットと、映像とで複合的に表現される「マーニーがいる世界」をお楽しみください。

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