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「Wii U」値下げも

「ニンテンドー2DS」欧米で発売、折り畳み/立体視不可で129ドル

公開日 2013/08/29 08:20 ファイル・ウェブ編集部
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任天堂は北米市場と欧州市場において、ニンテンドー3DSの廉価版「ニンテンドー2DS」を発表。10月12日に発売する。北米での価格は129.99ドル。

「ニンテンドー2DS」(レッド)

「ニンテンドー2DS」(ブルー)

北米市場においてニンテンドー3DS XLは199.99ドル、ニンテンドー3DSは169.99ドルで販売されており、40〜70ドル程度安い。なお、日本国内では記事執筆時点で発表は行われていない。


「ニンテンドー2DS」の背面。折りたためない
ニンテンドー3DSは筐体を折りたたむことができるが、本機は折りたためない。また、3DS立体視にも非対応とし、コストを抑えた。

ただしニンテンドー3DS用ゲームと互換性があるほか、ニンテンドーDSのほぼすべてのゲームも遊ぶことができる。本体と2DS スタイラスペン、SDHCカード、ACアダプター、ARカードを同梱する。本体色はブルーとレッドの2色。

さらに同社は海外市場において、据え置き型ゲーム機「Wii U」の値下げを行うことを発表。9月20日から32GBのデラックスパッケージの価格を50ドル値下げし、299.99ドルで販売する。

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