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大林宣彦氏らが審査員の映像イベント

「東京ビデオフェスティバル2013」グランプリが決定

2013/01/24 ファイル・ウェブ編集部
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NPO法人 市民がつくるTVFが主催する映像祭「東京ビデオフェスティバル2013」のグランプリ「ビデオ大賞」受賞作品が決定した。埼玉県の内田一夫さん(76歳)の作品『限界集落に命の糧と元気を運ぶ二人三脚の移動販売車』がグランプリを受賞した。

同映像祭は、同法人が「市民による市民のための映像祭」と銘打つイベントで、今年で35回目を迎えた。大林宣彦氏や高畑勲氏、椎名誠氏らが審査員を務めている。

今回は、国内外から241作品(国内:237作品/海外:4作品)が寄せられ、2012年12月には応募作の中から入賞30作品を選出。そのなかから改めて最終選考を行い、前述の『限界集落に命の糧と元気を運ぶ二人三脚の移動販売車』がグランプリに選ばれた。

また、特別賞「筑紫哲也賞」は『Gray Zone』(塚原真梨佳さん・20歳・京都府)に、「市民賞」は『おくりもの』(佐藤好子さん・80歳・東京都)に決定した。公式サイトでは各入賞作品の視聴もできる。

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