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ソニー独自の“タイムシフトUI”を搭載

ソニー、“α”で撮影した世界遺産写真を楽しめる新感覚Androidアプリ「“α”CLOCK for Mobile」

公開日 2012/05/31 19:31 ファイル・ウェブ編集部
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ソニーは、デジタル一眼カメラ“α”シリーズで撮影された高画質な世界遺産の写真を楽しめるAndroid向けアプリ「“α”CLOCK for Mobile」の提供を開始した。アプリ料金は無料。

アプリには、ソニーのデジタル一眼カメラ“α”シリーズで世界遺産を定点撮影した“α”CLOCKのコンテンツを用意し、新感覚“タイムシフトUI”を搭載している。

アプリのUI。右上の時刻表示をスライドさせると、変化する表示に対応する時刻に撮影された定点写真画像が表示される

“タイムシフトUI”は、ソニー独自のインターフェース技術を採用したもの。世界遺産の写真を表示中に、画面の時刻表示部分をタッチして上下にスライドさせると、表示されている時刻が変動。画面には各時間帯に撮影された世界遺産の定点写真が表示される。

さらに、アプリ設定から壁紙の切り替え機能をONにすると、画面に表示されているコンテンツが自動的に端末のホーム画面に転送され、壁紙として表示される。壁紙は時刻に連動して一日12回変化し、朝から夜までの世界遺産の定点写真が自動的に表示される。

ダウンロード後にすぐアプリを楽しめるよう、フランスの世界遺産「モン・サン=ミシェル」のコンテンツをアプリケーションプログラムにプリインストールしている。加えて本日から、トルコのイスタンブール歴史地区/中国の黄山/ベトナムのハロン湾/日本の小笠原諸島の4コンテンツを、オンライン上から無料でダウンロードできる。コンテンツの解像度はHD。

また、今後約2週間おきにコンテンツを新たに追加し、合計40以上のコンテンツを提供予定とのこと。世界遺産の名称、国名、設定メニューの表示は日本語のほか、英語、韓国語、中国語(繁体字/簡体字)、ロシア語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、イタリア語、ポルトガル語、オランダ語に対応する。

そのほか、Wikipedia、Twitter、Facebookなどの各種オンラインサービスとの連携機能も備えている。

本アプリの対応機種は、タブレットを除く画面解像度480×854ピクセル/720×1280ピクセルのAndroid2.2以上の端末。“ウォークマン” Zシリーズにも対応する。

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