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LG製品はFOMAハイスピードに対応

ドコモ、DLNAサーバーになるモデルなど「Xi」対応ポータブルWi-Fiルーター2機種

2011/05/16 ファイル・ウェブ編集部
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NTTドコモは、LTEサービス「Xi(クロッシィ)」対応のポータブルWi-Fiルーター2機種を6月以降順次発売する。

■DLNAサーバー機能搭載の「BF-01C」

バッファロー製の「BF-01C」は7月〜8月発売予定。XiとFOMA、公衆無線LAN薄ポット、ブロードバンド回線の4種類に対応する。Xi通信時には受信時最大37.5Mbps、送信時最大12.5Mbpsでデータ送受信が行え、一部のXi対応室内施設では受信時最大75Mbps、送信時最大25Mbpsのスピードにも対応している。

「BF-01C」

Xiのエリア外でも、FOMAエリア内なら利用が可能で、この場秋穂通信速度は受信時最大7.2Mbps、送信時最大5.7Mbpsとなる。

また内部にストレージも内蔵し、内部ストレージでコンテンツの自動ダウンロード/アップロードが可能。また内部ストレージへのデータに外部機器から接続可能にする簡易NAS機能やDLNA対応のメディアサーバー機能も備えている。

連続動作時間は3G回線の場合が約6時間、Xi回線の場合が約4時間。連続待受時間は約30時間。外形寸法は約95.0W×約64.4H×約17.4Dmm、質量は約130g。AOSSにも対応している。

■FOMAハイスピードにも対応した「L-09C」

「L-09C」はLGエレクトロニクス製で、Xiのほか、FOMAハイスピードにも対応したポータブルWi-Fiルーター。Xiエリア外でもFOMAハイスピードのデータ通信が利用できる。

「L-09C」

Wi-FiはIEEE802.11b/g/nに対応し、接続機器は最大10台。

Wi-Fi節電モード機能を備え、節電モードボタンを押すだけで簡単に設定可能。連続動作時間は3G回線時が約8時間、Xi回線時が約6時間。連続待受時間は約35時間。外形寸法は約64W×122H×15.9Dmm、質量は約156g。

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