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表彰式・上映会は11年1月29日開催

「市民がつくるTVF2011」の入賞30作品が決定

2010/12/08 ファイル・ウェブ編集部
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NPO法人 市民がつくるTVFが主催する映画祭「市民がつくるTVF2011」の入賞30作品が決定した。優秀作品賞15本、佳作15本が選ばれることとなった。


2010年1月開催 プレイベント入賞作品上映会 発表・表彰式
今回は全国29都道府県と海外3つの国と地域から寄せられた277作品の中から、審査委員会による審査が行われ、入賞30作品が決定された。入賞作品については、世相を反映した社会はジャーナリズム作品や、地域に根ざした新たなコミュニティ形成に向けた作品、秘蔵映像から街や家族の在り方をテーマにしたドキュメンタリー、CG/アニメ/実写映像を組み合わせたドラマアート作品など、バラエティに富んだラインナップになっているという。

入賞作品は12月10日から法人のホームページ「http://tvf2010.org」で配信が開始され、自由にインターネット視聴が行えるようになる。合わせてNPOのサポートによる一般審査投票も受付がはじまり、最高得票作品1本には「市民賞」が、市民目線のジャーナリズム作品1本には「筑紫哲也賞」が贈られる。

なお入賞作品の発表・表彰式、上映会は2011年1月29日に日本工学院専門学校で開催される。入場は無料。「優秀作品賞」の中から3本程度の「ビデオ大賞」も同日に選出・発表する。審査委員全員による作品評や“映像作品を通じた未来社会づくりへの提言”を語り合う「TVF トークフォーラム」も開催される。

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