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120-300mmで全域F2.8のズームレンズも

ニコン、フラグシップ一眼レフの新モデル「D6」開発発表

2019/09/04 編集部:平山洸太
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ニコンは、プロフェッショナルモデルのデジタル一眼レフカメラ「ニコン D6」、ニコンFXフォーマット対応の望遠ズームレンズ「AF-S NIKKOR 120-300mm f/2.8E FL ED SR VR」の開発を発表した。発売時期や価格は未定としている。

「ニコン D6」

“D一桁”シリーズは、1999年に発売された初代「ニコン D1」から数えて今年で20周年を迎える同社のフラグシップモデル。現行モデルである「ニコン D5」は2016年に発売されている。

同社は“D一桁”シリーズについて「厳しい状況下においても最高のパフォーマンスを求めるプロフェッショナルフォトグラファーのニーズに応えるべく、ニコンが長年のカメラの開発で培ったトップレベルの技術・ノウハウを結集し進化し続けてきた」と説明。最新機種となるD6も、同様のコンセプトで開発に取り組んでいるという。

「AF-S NIKKOR 120-300mm f/2.8E FL ED SR VR」

また同社一眼レフカメラのDシリーズに採用されるレンズマウント「Fマウント」は、今年で誕生60周年を迎える。その中で今回開発が発表されたレンズ「AF-S NIKKOR 120-300mm f/2.8E FL ED SR VR」について同社は、「プロフェッショナルフォトグラファーのスポーツ撮影などをより一層強力にサポート」するモデルとアピールしている。

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