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「PlayMemories Camera Apps」にて

ソニー、カメラ向けレンズ補正アプリを配信開始

公開日 2013/08/27 13:05 ファイル・ウェブ編集部
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ソニーは、デジタルカメラ製品向けサービス「PlayMemories Camera Apps(関連サイト)」において、新アプリ「レンズ補正」を8月28日(水)18時頃から配信開始する。アプリ価格は1,000円(税込)。

「PlayMemories Camera Apps」

PlayMemories Camera Appsは、カメラ内蔵のWi-Fi機能でインターネットへ接続し、専用のアプリをダウンロードして本体にインストールすることで、様々な機能を後から追加できるサービス。「NEX-6」「NEX-5R」から対応がスタートした機能で、人気の高い「スマートリモコン」「フォトレタッチ」など無料で使えるアプリや、「タイムラプス」「マルチショットNR」など有料のアプリが揃う。

新しく配信開始される「レンズ補正」は、レンズの周辺光量や倍率色収差、ディストーションの補正がマニュアルで行えるようになるアプリで、NEXシリーズとはマウントアダプタ経由で使用するAマウントレンズや、他社製レンズでも補正を任意にかけられる。レンズごとに補正値を設定することができ、機能使用時には画面グリッド表示のON/OFFも可能。グリッドの表示形式はボディ側の設定に準ずる。

「レンズ補正」でディストーション補正を行う“前”

補正“後”

また、9月下旬には無料アプリである「スマートリモコン Ver.2.0」「ダイレクトアップロード Ver.2.0」の各アップデート配信も予定している。

従来のバージョンではタイマー撮影/EV値/レリーズの設定のみがスマホ/タブレットからリモコン操作で行えた。新しい「スマートリモコン Ver.2.0」では、保存する画像サイズ、絞り/ISO/シャッタースピード/WB、タッチAF、MFアシスト、ポストビュー拡大などコントロール可能な項目が大幅に増える。

また「ダイレクトアップロード Ver.2.0」ではPlayMemories Online、FacebookのほかにFlickrがアップロード先として追加される。

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