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「Class 10」に対応

東芝、無線LAN対応SDHCカードの16GBモデル − 転送も30%高速化

2013/07/04 ファイル・ウェブ編集部
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東芝は、無線LAN通信機能を搭載したSDHCメモリーカード“FlashAir”の16GBモデル「SD-WC016G」を7月6日より発売する。価格はオープンだが、5,500円前後での実売が予想される。

「SD-WC016G」

本機をデジタルカメラに挿入することで、撮影した写真をその場でスマートフォンやタブレットに転送して閲覧することができる。今回は新たに16GBモデルが追加され、読み書き時のデータ転送速度が10MB/秒以上を保証するSDスピードクラス「Class 10」にも対応した。

また、無線LAN LSIのソフトウェアを改良することにより、写真データを無線LAN通信で転送する速度が約30%高速化した。さらに、デジタルカメラで撮影した写真をスマートフォンやタブレットに自動更新表示したり、表示したい写真を日付ごとに限定できるなど、より使い勝手を向上させた。

SDメモリカード規格は「Ver.4.00」に準拠。無線LAN規格はIEEE802.11 b/g/nをサポートし、無線セキュリティWEP、TKIP、AES(WPA、WPA2)に対応する。外形寸法は24W×32H×2.1Dmm、質量は約2g。

【問い合わせ先】
東芝コンシューママーケティング株式会社
ブリッジメディア商品サポートセンター
TEL/0120-538-106

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