HOME > ニュース > ペンタックスリコー、デジタル一眼「K-01」の新色ホワイト×ブルー

同梱レンズ装着状態でのデザイン性を高めた

ペンタックスリコー、デジタル一眼「K-01」の新色ホワイト×ブルー

公開日 2013/07/04 17:31 ファイル・ウェブ編集部
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
ペンタックスリコーイメージング(株)は、デジタル一眼レフ「PENTAX K-01」に新色ホワイト×ブルーを追加。レンズキットモデル「PENTAX K-01 レンズキット ホワイト×ブルー」を7月25日から発売する。価格はオープンだが、5万円前後での実売が予想される。


「PENTAX K-01 レンズキット ホワイト×ブルー」
K-01は、著名インダストリアルデザイナーのマーク・ニューソンによるデザインを採用したレンズ交換式のデジタル一眼で、2012年に発売を開始した。通常モデルは既に国内で販売を終了しているが、再販を希望するユーザーの声が多かったことから、特別カラーモデルを追加販売する運びになったという。

新色のホワイト×ブルーは、マーク・ニューソン自身がカラーデザインを手がけており、同梱の薄型短焦点レンズ「smc PENTAX-DA 40mmF2.8 XS」も同氏のデザインによるもの。レンズを装着した状態でのデザイン的な完成度を高めたという。

カメラ本体の基本仕様は通常モデルと同一で、撮像素子には有効画素数約1,628万画素のCMOSイメージセンサーを搭載する。画像処理エンジン「PRIME M」を搭載し、動画撮影の性能も高めた。ISO感度は100〜12800までの広範囲で感度設定が可能。カスタム設定時にはISO25600までの増感にも対応する。

レンズマウントはペンタックス独自のKマウントアダプタを採用する。記録メディアはSDXC/SDHC/SDメモリーカードに対応。動画撮影は1,920×1,080画素のフルHD動画をH.264形式で記録できる。

付属のsmc PENTAX-DA 40mmF2.8 XSはペンタックスKマウントを採用する薄型短焦点レンズ。レンズ構成は4群5枚で、焦点距離が40mm、開放F値は2.8、画角は39度。本体質量は約52g。

【問い合わせ先】
ペンタックスリコーお客様相談センター
TEL/0570-001313

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE